2022/10/28国内女子 「どんどん下の選手が出てきている」 畑岡奈紗が2年ぶり日本ツアーで感じた変化 ない、もどかしい展開。黒宮幹仁コーチに初めて依頼し、練習ラウンドでもコース上の多種多様なライからのスイング、攻め方を入念に確認してきた。これまでの自分の考え方と大きく異なるイメージを取り入れるシーンも…
2021/09/03国内男子 「ぜんぜんダメと思いながら」石川遼が首位に浮上 大槻、リューと並ぶ グリーンを外しながら、4mを沈めてパーでフィニッシュ。未勝利の2020―21年シーズンで各ラウンド終了後にトップに立ったのは初めてだ。 スイングの改良に日々試行錯誤し、「自分の思った通りにはまったく行ってい…
2021/05/19国内男子 アマへのアドバイスOK 石川遼が期待する「新鮮な空気」 終わり「大きな反省はあった」。それを踏まえて「マネジメントとスイング。この2つをやり切りたい」という。今大会に向けて明確な成績を目標に掲げてはいないというが、「成績にかかわってくる要素を整理して、何が…
2021/07/09国内女子 稲見萌寧は3試合ぶり予選通過 五輪無観客「寂しい」 た。 ここ数試合、ショットで「左に行く」ミスが続き苦戦を強いられたが、右手に力が入りがちになっていたインパクトを見直した。「スイングを直しながら、スライスとかこすり球はオーケーにしていた。距離が出なく…
2021/11/22国内男子 ニューアイアン&スイングも準備着々 一時帰国中の小平智は「行動で」示す 最高の5位に入った。前週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」の10位に続くトップ10入りに復調気配をアピールした。 10月に日本ツアーに“一時復帰”してから「昔のスイングでできていたことができていない…
2021/12/01日本シリーズJTカップ 賞金女王・稲見萌寧から木下稜介へ喝「気合と根性です」 、「最後の一戦なので優勝をもぎ獲れれば」と意気込んだ。 29日(月)は指導を仰ぐ奥嶋誠昭コーチにスイングを見てもらった。前週の女子ツアー最終戦は、同門の稲見萌寧が熱戦を繰り広げて賞金女王を戴冠する姿を…
2021/12/03日本シリーズJTカップ 今季最難関パー3 唯一のバーディは人生初「ぎっくり腰」の上井邦裕 引きずったままティオフ。「しっかり振れない。(スイングのポイントを)意識して『真っすぐ行ってくれ』と願うだけ」。12番で下りの8mを沈めるなど、安定したパットを頼りにスコアメークした。 10月に39歳に…
2021/10/01国内男子 中島啓太が腰痛で棄権「もも裏と腰にしびれ」 で白熱の優勝争いを演じた。「これだけドライバーを振ってトレーニングを続けると、まだまだ自分の体が弱いんだと思った。勝負どころでは100%以上でスイングしたりとかもあったので、知らない間にオーバーワーク…
2021/09/27国内女子 リシャッフルの一戦で報われず 篠原まりあは「いろいろな意味で良い一年」 振り返った。 エイミー・コガは2019年賞金ランキング41位で今季は同97位。今大会を16位で終えて「本当に苦しい思いがめちゃくちゃ多くて。予選落ちしてスイングを変えたり色々した。練習、トレーニングして、QTに向けて頑張りたいです」と気持ちを切り替えた。(宮城県利府町/玉木充)…
2021/09/19国内女子 渋野日向子「アプローチに頼らないショット力も必要」 2021年初のトップ5 「追いつけんとは思っていなかったけど、特に優勝を狙う感じの気持ちではなく、目の前のことに集中して」と冷静な心で臨んだ。スコアだけを見れば、求めていた「ノーボギー」でのプレーではあったが、取り組むスイングの…
2017/09/24国内女子 夢をつなぐ大きな1勝 畑岡奈紗は国内ツアーの地盤確保 (パー3)から3連続バーディを奪ってトップを守り続けた。 「緊張感があった」という後半は「スイングのテンポと、呼吸が浅くならないよう」意識し12番、13番でバーディを連取。バックナインの難関15番(パー…
2017/11/30日本シリーズJTカップ 賞金王候補は2人が出遅れ 小平26位、キム最下位30位 ので、100%のスイングはできない」とうつむいた。 「下半身、腿(もも)からふくらはぎまでガチガチになっている」と、ホールアウト後はすぐにマッサージを受けたが、あすもプレーを続ける意志を示している…
2018/06/21国内男子 石川遼は初出場で9位発進 バーディ合戦に「周りに合わせない」 、ショットには前進を感じている。面が多いグリーンのスロープを効果的に使ってチャンスを作り「最低限のところは取れた」と安どの表情を浮かべた。 連続予選落ち後の2週間のオープンウィークで、まずは乱れたスイングを…
2019/06/09日本ツアー選手権森ビル杯 石川遼は復帰戦で20位「次の試合が楽しみ」 筋力トレーニングは今後も継続させる。「これからも“体”(たい)を作っていくことで、自分の求めるスイングになっていけると思う」と話し、3シーズンぶりの復活優勝に向けた道筋を思い描いた。(茨城県笠間市/塚田達也)…
2019/04/12国内女子 レギュラーツアー初の首位発進 福山恵梨は「わたしサブキャラなんで」 ために「コックを使いすぎず、手じゃなくて大きな筋肉で打てるように」とスイング改造に取り組んできた。昨シーズンは「優勝とかは頭になくて、自分のゴルフをレベルアップさせる時期」と割り切って試行錯誤の時間に
2018/04/04国内男子 千葉→岐阜 石川遼はローカル大会2連戦に臨む オフに「しっかり練習する時間をとれた。できれば4日間続けてやりたい。(東建ホームメイトカップの)前週に4日間戦って、試合に入るルーティンを作れれば」という成果を実戦でテストする機会だ。 現在のスイング…
2018/07/29国内男子 ツアー長期離脱中の矢野東 「81」も確かな前進 を5月上旬「日本プロ」に定め直したが、こちらも直前になって出場を断念した。 すでに痛みの不安からは解放されたが、いまは「壊れてしまった」というスイングの立て直しが急務。7カ月ほどクラブを握れない時期が…
2017/07/29国内男子 裏街道からビッグスコア!正岡竜二&塩見好輝が初勝利へチャージ 。「シードを失って試合に出られないのがキツイ。試合のありがたみが、今分かる。1試合、1試合しっかりやれたらと思う」と実感する毎日だ。 阿河徹コーチと共同で作り上げているスイングが「3年くらい取り組んで…
2017/11/11国内男子 宮里優作が優勝戦線に再浮上 目で盗んだ先輩プロの技術 「平和PGMゴルフ」で藤田寛之の練習を眺め、「(バックスイングで手首の)コックを早く入れるイメージが“カチッと”わいた」。さっそく実戦の肝心なシーンで、成功させてみせた。 御殿場では直近2年でトップ5
2016/09/30国内男子 ラガーマンに間違えられた!日本アマチャンピオン驚異の肉体 出会った日本代表のコーチ陣のアドバイスで、今大会は下半身の動きが少なくなるスイングづくりに取り組んでいる最中。「ぼくは不器用なんです」と謙そんするが、上位で決勝ラウンドを戦える力は備えている。(愛知県みよし市/桂川洋一)…