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裏街道からビッグスコア!正岡竜二&塩見好輝が初勝利へチャージ

◇国内男子◇ダンロップ・スリクソン福島オープン3日目(29日)◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県)◇6961yd(パー72)

9番ホールが1オン可能なティグラウンド(330yd)に設定されるなど、スコアが上下したムービングデー。4アンダー42位タイとカットライン上で予選を通過した任成宰(韓国)が大会コースレコードに並ぶ「63」をたたき出し、正岡竜二が「64」、塩見好輝が「65」をマークしてツアー初勝利へ勢いづいた。

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10番から出た正岡は前半17番(パー3)までに4バーディを稼ぐと、18番(パー5)では残り60yd強の第3打をSWでカップインさせてイーグルを奪取。打ち上げだったため、ボールが消えた瞬間は見えず「歓声で『近いかな』と思っていたら入っていた」と本人もびっくりの一打で、イン9ホールを「30」でまとめた。

一緒に回ったのは小田孔明武藤俊憲という実績ある2人。「実力では置いて行かれる。自分は確実に行こう」と丁寧なマネジメントを心掛け「めちゃくちゃうれしい」というラウンドにつなげた。米ツアーにスポット参戦中の池田勇太とは日々スマホで連絡を取り合う仲。「勇太からハッパもかけられている」という。昨年は11月「カシオワールドオープン」で2位に入って土壇場でシードを獲得した。「ことしはバタバタしたくない」と首位に2打差の12アンダー6位で迎える最終日への意気込みは強い。

正岡の前の組でプレーした塩見は「4m以内のパットは外さなかった」とチャンスを確実にものにして、7バーディ。11アンダー12位に浮上した。賞金シードを落として迎えた今季は今大会がレギュラーツアー出場4試合目。「シードを失って試合に出られないのがキツイ。試合のありがたみが、今分かる。1試合、1試合しっかりやれたらと思う」と実感する毎日だ。

阿河徹コーチと共同で作り上げているスイングが「3年くらい取り組んできて、落ち着いてきた」ところ。首位に立つ藤本佳則は東北福祉大時代の1学年上の先輩で、親交も深い。「藤本さんのケツをたたけるように頑張りました。あしたはケツが見えるくらいに、追います」と笑顔で語った。(福島県西郷村/桂川洋一)

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