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レギュラーツアー初の首位発進 福山恵梨は「わたしサブキャラなんで」

2019/04/12 18:50


◇国内女子◇スタジオアリス女子オープン初日(12日)◇花屋敷GCよかわコース(兵庫県)◇6316yd(パー72)

プロ9年目の福山恵梨が6バーディ、2ボギーの「68」でプレー。4アンダーで申ジエと並び首位発進した。「なんか怖いです。ステップ(下部ツアー)しか出ていなかったので」。プレー後、大勢の取材陣に囲まれる慣れないシーンにあどけない表情を見せた。2017年に下部ツアーで3勝を挙げた26歳。「その時に比べたらそんなに調子は良くない」としながらもレギュラーツアーで初めて首位に立った。

「狙う距離を明確にして、手前から攻めるようにしています。それが良かったのかな」と好プレーの要因を分析した。インから出ると10番(パー5)で1mにつけバーディを先行。「前半バタバタしちゃった」と12番(パー3)からの4ホールを交互にボギーとバーディとした。後半は落ち着き、2番(パー5)で残り69ydを58度のウェッジでピンを刺してバーディとすると、最終9番では「ちょっと強かったけど入ってよかった」と上から13mのパットをねじ込んでバーディフィニッシュし、大ギャラリーをわかせた。

17年に痛めた手首をかばうために「コックを使いすぎず、手じゃなくて大きな筋肉で打てるように」とスイング改造に取り組んできた。昨シーズンは「優勝とかは頭になくて、自分のゴルフをレベルアップさせる時期」と割り切って試行錯誤の時間に充てた。その成果は昨年11月のファイナルQT(最終予選会)で5位という結果に表れた。

休みの日の過ごし方を問われると「携帯ゲームとかしています。どうしよう。何も面白い話がないです。(記事になる)ネタがないですよね?わたしサブキャラなんで」と自虐的な発言が口をつく。「『強気のパットが持ち味』くらいに書いといていただければ…」と謙虚だが、プレー中に終始絶やすことのないスマイルは立派な持ち味だ。(兵庫県三木市/柴田雄平)

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