アンダーとして2位発進を決めた。日本勢でただ一人、今季勝利を挙げている23歳は「ビッグスコアですよ」と貫録を漂わせた。 インから出て前半で4バーディを奪取した。「パッティングが良かった」と、16番では4

、練習場でリラックスした様子で調整を行った。 午後1時過ぎに練習場に姿を見せた松山。パッティンググリーンで1時間、打撃レンジで1時間、アプローチで1時間弱を過ごして最後に再びパッティングと、計3時間

■チョ・ミンギュ 5バーディ、1ボギー「68」 4アンダー2位 「風が舞っていて難しかったけど、グリーンのセンターを狙って2パット、と思ってやっていたのが良かったと思います。パッティングも良くて

なかったので、風が強かったけど、あまり意識せずにプレーできた。まだ伸びしろはあると思う。パッティングもアプローチも悪くなかった」 ■大山志保 3バーディ、3ボギー「72」、イーブンパー、4位タイ 「練習

は、良いパフォーマンスで出来ればいいですね」 ■谷原秀人 4バーディ「67」 通算9アンダー4位 「全体的にショットは悪くないので、あとはパッティングだけだと思います。（賞金王を争う池田勇太とともに

より楽ですが、スコアを出すと考えたら同じく組で回ったほうが良かったかもしれない。最終日はパッティングが勝負ですね」 ■笠りつ子 6バーディ、4ボギー「70」 通算4アンダー5位タイ 「きょうはバーディ数

、やるべきことをしっかりやれたらいい」 ■香妻琴乃 3バーディノーボギー「69」 通算5アンダー7位タイ 「前半はパットが入ったけど、後半は決め切れなかった。あと3つは行けていた。2、3mのパッティング

、小平智は午前のプロアマ戦に出場して、それぞれ最終調整を行った。 11時過ぎから練習を始めた岩田は、2時間みっちりと打ち込みを行うと、その後はアプローチ、パッティングと、途中から降り出した雨も気にせず

上がるのと、1オーバーで上がるのは全然違う。良いバーディだった」と笑顔を見せた。それでも、今週はパッティングで欲を抑える戦いを続けているという。 「今週はコースが難しいので、チャンスになるとどうしても

、3ボギー「70」 通算7アンダー3位 「パーオンが上手くいかず、パッティングも本当に決まってくれなくて、全体的にうまくいかない1日でした。一番残念なのは、連日の暑さで体に負担がかかっていたのか、集中力

」 ■野村敏京 2バーディ、6ボギー「75」 通算7オーバー56位タイ 「8番と9番で連続ボギー。昨日と同じミスで…。ショートゲームとかパッティングが悪いんじゃなくて、打ちたいところには打ったんだけど

。ミスをしても、まだグリーンに載っている」と、ショットの状態は万全ではない。「（ホールアウト時点での）首位タイにいるような気分ではないし、アイアンショットはいつもの感触ではない。でも、パッティングは

16番グリーンから再開。「10mくらいのパッティング（バーディパット）からスタート。17番、18番もきわどいパーパットが入ってくれた」と辛くもパープレーでしのぎ、同ラウンドを「70」で終え、上位での決勝

タイで決勝に進出した。中断続きの変則スケジュールに「ジュニアの頃、大学時代、プロになってからも何度も経験してきたこと。リズムは崩さないように」と話したが、その後も得意のパッティングを決めきれない。 午後

ァイトデザイン ツアーAD DI -6』シャフトのマッチングが体によく馴染み、飛距離も「10yd以上は伸びていると思う」という。 グリーン上のルーティンも今年から変えた。「パッティングをする前の素振り

中嶋。 「歌いながら打ったんだよ。鼻歌を頭の中で歌いながらストロークした」。中嶋がパッティングをするときに頭に流れているのはSMAPが歌う“世界に一つだけの花”だという。「黙っているとリズムがない。どう

もセンターネックに替えた。パッティングは今のところ感触がいい」 ■チョ・ミンギュ 5バーディ、3ボギー「70」、通算5アンダー3位タイ 「今週はパターの調子がいいですね。長い距離も入ってくれています

ある。今週はパッティングがいいので、なんとかスコアを作れた。来週はすごく難しいコースが続くと思うが、探り探りでやりたい。余り期待せず、1つでもいいショットを打てるようにしたい」 ■竹谷佳孝 9バーディ

「アイアンの方向性が良かったけど、グリーンオンした時の転がりが分からなくて苦労した。ティショットは大事なところで曲がっている。でもアプローチがいいのでパーを拾えている状況。パッティングが良くなると

いる。 「今週の状態は不思議」とした通算13アンダーのムーアは、「ただ、このコースで育ったようなものだからね。チッピングもパッティングも、すべてにおいて快適にプレーできている。だから良い成績を残せている