2010/08/21国内男子
【GDO EYE】“夏男”の復活なるか!?
連日、35度に迫る猛暑の中で行われている「関西オープン」。暑さとの戦いも強いられる厳しい状況の中、活き活きとプレーを続けている男がいる。3日目に自己ベストとコースレコードを更新する「62」をマークし、首位と3打差に迫った細川和彦だ。5年ぶりのタイトルを圏内にとらえ、明日の最終日を迎える
1995年のツアー初勝利から、4勝目までがすべて夏場の大会。当時は“夏男”としてその名を馳せた。「ボールも飛ぶし、体も回る。汗もかいて暑いけど、自然と体がいう事を聞いてくれるんですよ」。就寝時には、「快適に眠れる」という、昔から続ける22度に冷房を設定。さらに「ラー油やキムチなど辛いものが良い」と、夏バテを乗り...