2021/10/05進藤大典ヤーデージブック
サム・バーンズの“キレキレ”ショットで思い出す伝説の「61」
サム・バーンズが余力すら感じさせるプレーで「サンダーソンファームズ選手権」を制しました。
最終日に優勝争いを演じた多くの選手が下部コーンフェリーツアーからの昇格組。1打差2位でフィニッシュしたニック・ワトニーもツアー5勝の実力者ですが、けがを境に低迷して今シーズンは一度しか使えない生涯獲得賞金50位以内という資格を行使しての参戦と後がない立場です。
一方のバーンズは出場選手中トップの世界ランキング25位。下部ツアーから上がって3シーズン目の昨季、5月「バルスパー選手権」で初優勝、最終戦「ツアー選手権」にも初めて進出して飛躍を遂げました。
松山英樹選手が惜敗した8月「WGCフェデックス セントジ...