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2023年 全米プロゴルフ選手権
期間:05/18〜05/21 場所:オークヒルCC(ニューヨーク州)

ケプカ全米プロ3勝目へ首位浮上 松山英樹20位

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 3日目(20日)◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7394yd(パー70)

6位から出たブルックス・ケプカが5バーディ、1ボギーでこの日のベストスコア「66」をマーク。通算6アンダーとして2018、19年と連覇している大会で首位タイに浮上して最終日を迎える。「LIVゴルフ」でプレーする33歳にとっては、最終ラウンド首位から逆転負けを喫した4月「マスターズ」に続く優勝争いでメジャー5勝目がかかる。

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首位から並んで出たビクトル・ホブラン(ノルウェー)とコーリー・コナーズ(カナダ)が1打差2位。ケプカと同組でプレーしたブライソン・デシャンボーが3アンダー4位につけた。

世界ランキング2位のスコッティ・シェフラーは「73」とスコアを落とし、ジャスティン・ローズ(イングランド)と並ぶ2アンダー5位。1アンダー7位のロリー・マキロイ(北アイルランド)を含め、アンダーパーの選手はわずか7人となった。

クラブプロで唯一予選を通過した46歳のマイケル・ブロックが難コンディションで「70」と粘り、ジャスティン・サーとともにイーブンパー8位につける大健闘。

松山英樹は2バーディ、2ボギーの「70」で回り、パトリック・カントレーらと同じ3オーバー。35位から20位に順位を上げた。

カットライン上の59位で決勝ラウンドに進んだ星野陸也は「75」で10オーバー67位、比嘉一貴は「77」で12オーバー74位と大きく順位を落とした。

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