ハワイ州、ワイアラエCCで行なわれている、2007年度の米国男子ツアー開幕第2戦「ソニーオープンinハワイ」の3日目。チャールズ・ハウエルIIIが、通算13アンダーで単独トップに躍り出た。

ハウエルIIIは、2度の連続バーディを奪うなど計7つのバーディを奪取。途中4番、11番でボギーも叩いたもののスコアを5つ伸ばすことに成功し、この日ベストスコアとなる65をマーク。前日の4位から一気に浮上している。

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通算12アンダーの単独2位には、ルーク・ドナルド（イングランド）がつけ、通算11アンダーの単独3位にポール・ゴイドスが続いている。

注目選手では、強豪のジム・フューリックが通算8アンダーの6位タイ。弱冠16歳の日系人、タッド・フジカワも6バーディ、2ボギーでスコアを4つ伸ばし、通算7アンダーの8位タイと好ポジションを得た。

日本勢では、今田竜二が5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでスコアを2つ伸ばし、通算6アンダーの12位タイとまずまずの位置。丸山大輔もスコアを1つ伸ばして、通算1アンダーの31位タイへ浮上している。対して、横尾要はスコアを伸ばせず通算1アンダーの49位タイ。宮里優作もスコアを1つ落とし、通算イーブンパーの54位タイ。さらに矢野東も大きく崩れ、通算3オーバーの67位タイへ後退している。