ケーシーが11位 松山英樹は25位/世界ランク
2019年 WGCデルテクノロジーズ マッチプレー
期間:03/27〜03/31 場所:オースティンCC(テキサス州)
松山英樹は世界1位と激突 ウッズ、小平智出場のマッチプレー
◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ マッチプレー 事前情報◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71)
世界選手権シリーズ(WGC)のマッチプレー戦は27日(水)から5日間の日程で行われる。世界ランキングで上位から64人が出場権を獲得。4月のメジャー初戦「マスターズ」(ジョージア州オーガスタナショナルGC)を2週後に控えたトッププレーヤーの状態が注目される。
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初日から3日間は1組4人の総当たり戦を行い、各組の1位選手が4日目から16人で争われる決勝トーナメントに進出する。決勝戦および3位決定戦に進む選手は計7マッチをプレーする長丁場だ。前年大会はバッバ・ワトソンがケビン・キズナーを決勝で7&6で圧倒し、WGC2勝目を飾った。
開幕2日前の25日(月)に行われたグループステージの抽選会で、松山英樹は世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、ブランデン・グレース(南アフリカ)、チェズ・リービーとぶつかることが決まった。
小平智はフランチェスコ・モリナリ(イタリア)、ウェブ・シンプソンの両メジャー王者にトービヨン・オルセン(デンマーク)を加えたグループに入った。
タイガー・ウッズはアリゾナ州で行われていた2013年大会以来の参戦。パトリック・カントレー、ブラント・スネデカー、アーロン・ワイズという米国勢がそろった組からまずは決勝トーナメント進出を目論む。大会2勝を誇るジェイソン・デイ(オーストラリア)はフィル・ミケルソン、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ジム・フューリックと厳しいグループを作った。
■ グループステージの組み合わせ(総当たり戦)
グループ1/D.ジョンソン、松山英樹、B.グレース、C.リービー
グループ2/J.ローズ、G.ウッドランド、E.ペパレル、E.グリジョ
グループ3/B.ケプカ、A.ノレン、李昊桐、T.ルイス
グループ4/R.マキロイ、M.フィッツパトリック、J.ハーディング、L.リスト
グループ5/J.トーマス、K.ブラッドリー、M.ウォレス、L.ビェルレガード
グループ6/B.デシャンボー、M.レイシュマン、K.アフィバーンラト、R.ノックス
グループ7/F.モリナリ、W.シンプソン、T.オルセン、小平智
グループ8/J.ラーム、M.クーチャー、J.B.ホームズ、キム・シウー
グループ9/X.シャウフェレ、R.カブレラベロー、T.ハットン、L.ウェストウッド
グループ10/P.ケーシー、C.スミス、C.ハウエルIII、A.アンセル
グループ11/T.フリートウッド、L.ウーストハイゼン、K.スタンリー、安秉勲
グループ12/J.デイ、P.ミケルソン、H.ステンソン、J.フューリック
グループ13/T.ウッズ、P.カントレー、B.スネデカー、A.ワイズ
グループ14/T.フィナウ、I.ポールター、K.キズナー、K.ミッチェル
グループ15/B.ワトソン、J.スピース、B.ホ―シェル、K.ナ
グループ16/P.リード、S.ガルシア、S.ローリー、A.パットナム