2007年 ポッズ選手権
期間:03/08〜03/11 場所:ウェスティンイニスブルックリゾート(フロリダ州)
S.リーニーが単独トップに浮上!日本勢では丸山茂樹が予選を突破!
フロリダ州にあるウェスティンイニスブルックリゾートで行なわれている、米国男子ツアー第10戦「ポッズ選手権」の2日目。通算6アンダーで単独トップに躍り出たのが、スティーブン・リーニー(オーストラリア)だった。
13位タイからスタートしたリーニーは4番、5番で連続バーディを奪うなど、計6つのバーディを奪取。12番、16番でボギーを2つ叩いたもののスコアを4つ伸ばし、後続に1打差をつけている。レギュラーツアー初制覇に向けて、絶好のポジションで決勝ラウンドを迎える。
<< 下に続く >>
通算5アンダーの単独2位には、スコアを2つ伸ばしたヒース・スローカムが浮上。通算4アンダーの3位タイには、ディフェンディングチャンピオンの崔京周(韓国)、クリス・ディマルコら7人がひしめく混戦となっている。
単独トップからスタートした38歳のベテラン、クリフ・クレスゲは、スコアを3つ落として通算3アンダーの10位タイに後退。また今大会の優勝候補の一人、ビジェイ・シン(フィジー)は、スコアを1つ伸ばし通算2アンダーの14位タイへポジションをアップ。これにセルヒオ・ガルシア(スペイン)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)ら有力選手たちが、通算1アンダーの29位タイで続いている。
日本勢では、84位タイスタートの丸山茂樹が2バーディ、2ボギーと粘りのプレーで踏み止まり、カットラインギリギリの通算2オーバー、66位タイでフィニッシュ。今シーズン2度目の予選突破を果たした。今田竜二、丸山大輔の2人は、ともにスコアを崩し予選で姿を消している。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!