米国男子ツアー第20戦「AT＆Tクラシック」が、ジョージア州にあるTPCシュガーローフで開幕。通算10アンダーで、日本の今田竜二がトロイ・マッテソンと並び、首位タイに躍り出た。

今田は、出だしの1番から3番にかけて3連続バーディを奪うなど、計7つものバーディを奪取。4番では惜しいダブルボギーがあったものの、スコアを5つ伸ばして堂々の首位タイ。優勝へ向けて最高のポジションにつけている。

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通算9アンダーの単独3位には、スコアを5つ伸ばしてきたD.J.ブリッグマンが浮上し、通算8アンダーの単独4位に、ケビン・サザーランドが続く展開。

その他の注目選手では、ジョー・オギルビーが通算6アンダーの8位タイ。ロリー・サバティーニ（南アフリカ）も通算5アンダーの15位タイへ一歩後退。スティーブ・エルキントン（オーストラリア）は、通算4アンダーの20位タイとなっている。

残りの日本勢では、丸山大輔がスコアを1つ伸ばして、通算2アンダーの44位タイで本戦へ。ところが丸山茂樹は、この日もスコアを伸ばせず、予選落ちを喫している。