2007年 スタンフォード・セントジュードクラシック
期間:06/07〜06/10 場所:TPCサウスウィンド(テネシー州)
W.オースティンが逆転優勝を飾る! 丸山大輔は25位タイに
テネシー州にあるTPC at サウスウィンドで開催されている、米国男子ツアー第23戦「スタンフォード・セントジュードクラシック」の最終日。単独の4位からスタートしたウッディー・オースティンが猛チャージを見せ、逆転優勝を遂げている。
2番でバーディ、3番でイーグルと好発進を見せたオースティンは、折り返した後半からさらに加速して5つのバーディを奪取。しかもこの日をノーボギー、一気に8つスコアを伸ばして、通算13アンダーでフィニッシュ。2位以下に5打差の大差をつけて、鮮やかな逆転勝利を飾っている。
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一方、後続に3打差をつける単独首位からスタートしたアダム・スコット(オーストラリア)は、通算10アンダーで迎えた13番から突如の大乱調。13番でボギー、14番でトリプルボギー、上がり3ホールを3連続ボギーとし、通算4アンダーの7位にまで順位を落としてしまった。
単独の2位には、ブライアン・デイビス(イングランド)がこの日4つスコアを伸ばして通算8アンダー。続く単独の3位には、デビッド・トムズが通算7アンダー、単独の4位には、ブライアン・ゲイが通算6アンダーとした。
11位タイからスタートして上位入賞への期待が高まっていた丸山大輔は、この日は出入りの激しい内容となり、3バーディ、5ボギー、1ダブルボギーとスコアを崩す。通算2オーバーの25位タイに後退して競技を終えた。その他の注目選手では、ビジェイ・シン(フィジー)がレティーフ・グーセン(南アフリカ)らと並んで通算3オーバーの30位タイとして、今大会を終えている。
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