2015年 WGC キャデラックマッチプレー

新フォーマットのマッチプレー 松山英樹は“シード”で出場

2015年 WGC キャデラックマッチプレー 事前 ジェイソン・デイ
アリゾナで行われた前年大会はフランスの新鋭デュビッソンを下したJ.デイがWGC初優勝を果たした

世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズの今季第3戦「WGCキャデラックマッチプレー」が、4月29日(水)から3日(日)までの5日間、カリフォルニア州にあるTPCハーディングパークで開催される。今年からメインスポンサーも、会場も、日程も、勝ち抜き方式もがらりと変わった。

大会のフォーマットは今年から、出場64選手中世界ランク上位の16選手を核にそれぞれ4人ずつの予選グループを作り、グループ内総当たりの予選ラウンド3日間を実施。各グループを勝ち抜いた計16選手が、ノックダウン方式の決勝トーナメント2日間で優勝を争う。これまでは注目選手が1回戦で敗退するとその後はプレーしないため、興行的なリスクもあったが、サッカーのワールドカップなどと同様のこの方式によって、少なくとも3日間は全選手がプレーを続けることになった。

1回戦から勝ち上がりのトーナメント方式で行われた前年大会(WGCアクセンチュアマッチプレー選手権)は、オーストラリアのジェイソン・デイが、ミラクルショットを連発したビクトル・デュビッソン(フランス)との延長5ホールまでもつれた決勝戦を制してWGC初制覇を果たした。

また、日本勢として唯一出場した松山英樹は、1回戦でマルティン・カイマー(ドイツ)を2&1で破ったが、続く2回戦でグレーム・マクドウェル(北アイルランド)に1ダウンで敗退した。

今年は3週間前にマスターズ制覇を果たしたジョーダン・スピース、世界ランク1位のロリー・マキロイ、マッチプレー巧者のイアン・ポ-ルターや、ディフェンディングチャンピオンのデイらが出場予定。もちろん、日本期待の松山も世界ランク16位で予選グループ内最高順位の「シード選手」として参戦する。ゴルフの原点と言われるマッチプレーで、好調松山がどんなプレーを見せるか、注目だ。

【グループ組み合わせ】

【グループ1】ロリー・マキロイ、ブラント・スネデカー、ビリー・ホーシェル、ジェイソン・ダフナー

【グループ2】ジョーダン・スピース、リー・ウェストウッド、マット・エブリー、ミッコ・イロネン

【グループ3】ヘンリック・ステンソン、ビル・ハース、ブレンドン・トッド、ジョン・センデン

【グループ4】バッバ・ワトソン、ルイ・ウーストハイゼン、キーガン・ブラッドリー、ミゲル・アンヘル・ヒメネス

【グループ5】ジム・フューリック、マルティン・カイマー、トンチャイ・ジェイディー、ジョージ・クッツェー

【グループ6】ジャスティン・ローズ、ライアン・パーマー、アニルバン・ラヒリ、マーク・レイシュマン

【グループ7】ジェイソン・デイ、ザック・ジョンソン、ブランデン・グレース、チャーリー・ホフマン

【グループ8】ダスティン・ジョンソン、ビクトル・デュビッソン、チャール・シュワルツェル、マット・ジョーンズ

【グループ9】アダム・スコット、クリス・カーク、ポール・ケーシー、フランチェスコ・モリナリ

【グループ10】セルヒオ・ガルシア、ジェイミー・ドナルドソン、ベルント・ウィスベルガー、トミー・フリートウッド

【グループ11】ジミー・ウォーカー、イアン・ポールター、ウェブ・シンプソン、ゲーリー・ウッドランド

【グループ12】J.B.ホームズ、ブルックス・ケプカ、マーク・ウォーレン、ラッセル・ヘンリー

【グループ13】リッキー・ファウラー、グレーム・マクドウェル、シェーン・ローリー、ハリス・イングリッシュ

【グループ14】マット・クーチャー、ハンター・メイハン、スティーブン・ギャラハー、ベン・マーティン

【グループ15】パトリック・リード、ライアン・ムーア、ダニー・ウィレット、アンディ・サリバン

【グループ16】松山英樹、ケビン・ナ、ジュースト・ルイテン、アレクサンダー・レビ

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