<2日目>新記録でスピース独走 松山12位で決勝へ
2015年 マスターズ
期間:04/09〜04/12 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
記録更新が続くスピースが王手 松山英樹は10位に浮上
◇海外メジャー第1戦◇マスターズ 3日目◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72)
5打差リードの単独首位からスタートしたジョーダン・スピースが7バーディ、3ボギー、1ダブルボギー「70」と伸ばし、通算16アンダーでその座をキープ。終盤17番では1m強を外して今週初のダボとしたが、4打差のアドバンテージを確保したままメジャー初タイトルに王手をかけた。
<< 下に続く >>
54ホール終了時点での「200」ストロークは、1976年にレイモンド・フロイド、97年にタイガー・ウッズが記録した大会最少ストローク数「201」を更新。その97年に優勝したウッズが保持する最少優勝スコア(通算18アンダー/270ストローク)に2打差まで迫った。
通算12アンダーの2位に、この日のベストスコアに並ぶ「67」としたジャスティン・ローズ(イングランド)が浮上。通算11アンダーの3位に、同スコアを叩き出したフィル・ミケルソンが浮上した。
通算2アンダーの19位に並んで出たタイガー・ウッズとロリー・マキロイ(北アイルランド)は「68」をマーク。ともに通算6アンダーの5位タイにジャンプアップし、ムービングデーの中盤戦を牽引した。
12位から出た松山英樹は、前半8番で、2日目の2番(パー5)に続く連日のイーグルを奪ったほか、3バーディ、3ボギーの「70」でホールアウト。通算5アンダーの10位タイに浮上したが、首位と11打差のまま明日の最終日を迎えることになった。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!