【全米プロ速報】石川遼は通算4オーバー 予選通過が厳しい状況
2014年 全米プロゴルフ選手権
期間:08/07〜08/10 場所:バルハラGC(ケンタッキー州)
マキロイが単独首位に浮上!松山英樹、小田孔明が決勝進出
2014/08/09 09:56
◇海外メジャー◇全米プロゴルフ選手権 2日目◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7,458ヤード(パー71)
毎年8月に開催される「全米プロ」は暑さとの戦いとも形容されるが、大会2日目は朝から雨模様。朝早くスタートした選手たちは、大雨のために7時50分から約50分間の中断が入るなどレインウェアを着込んでのラウンドとなった。
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予選2ラウンドを終えて首位に立ったのは、メジャー2連勝を狙うロリー・マキロイ(北アイルランド)。首位と1打差の5アンダーで出たマキロイは、18番パー5でイーグルを奪うなど4つ伸ばして通算9アンダー。2位に1打差をつけた。
通算8アンダー2位にはジェイソン・デイ(オーストラリア)とジム・フューリックの2選手。通算7アンダーの4位にライアン・パーマーと、リッキー・ファウラー、ミッコ・イロネン(フィンランド)。さらに通算6アンダー7位タイにフィル・ミケルソンと、ツアーでも人気・実力を備えた選手が上位に名を連ねている。
日本勢では、3オーバー109位で出た小田孔明が、3ストローク伸ばして通算イーブンパーの52位タイ。松山英樹が終盤まで苦戦するも17番でバーディ、18番パー5ではイーグルを奪い通算1オーバーの69位タイでぎりぎり予選突破を果たした。
一方、1オーバーで出た石川遼はスコアを3つ落として通算4オーバーの95位タイ。谷原秀人と並び予選落ちを喫した。また、前週の途中棄権もあり出場すら危ぶまれていたタイガー・ウッズも通算6オーバーの117位で予選落ちとなった。
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