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2014全米プロゴルフ選手権の最新ゴルフニュースをお届け

全米プロゴルフ選手権
期間:08/07~08/10  場所:バルハラGC (ケンタッキー州)

アダム・スコット14年連続14回目

近年メジャーで突出した強さと安定性を見せている世界トップランカー。この2シーズン、計7試合でトップ10入り5回、トップ5入り4回と常に優勝に近いポジションでプレーしている。「全米プロ」自己最高位は2006年の3位タイ。

- - - - - - - 01年 02年 03年
- - - - - - - CUT 23T 23T
04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年 12年 13年
9T 40T 3T 12T CUT CUT 39T 7 11T 5T

ロリー・マキロイ6年連続6回目

「全英オープン」制覇でキャリアグランドスラムに王手をかけた。来年「マスターズ」への注目が俄然、高まる中、このメジャー最終戦でさらに加速をつけたいところ。過去5回の出場では、一昨年の優勝を含めてトップ3入り3回と相性は上々。

- - - - - 09年 10年 11年 12年 13年
- - - - - 3T 3T 64T 優勝 8T

バッバ・ワトソン8年連続8回目

「マスターズ」2勝のレフティも、メジャー最終戦との相性はイマイチ。2010年こそプレーオフに敗れての2位に入ったが、過去7回の出場で予選落ちは3回。トップ10入りはその10年大会のみだ。現在はメジャー2試合連続で予選落ち中。

- - - 07年 08年 09年 10年 11年 12年 13年
- - - CUT 70 CUT 2 26T 11T CUT

タイガー・ウッズ6年連続17回目

過去16回の出場で4回の優勝。そのうちの1勝は、今年と同じバルハラGCで開催された2000年大会も含まれている。当時とはコースの表情も変わっているとはいえ、どうしても期待を寄せてしまう14年前の符号。メジャー通算15勝目を飾る舞台となるのか。

- - - 97年 98年 99年 00年 01年 02年 03年
- - - 29T 10T 優勝 優勝 29T 2 39T
04年 05年 06年 07年 - 09年 10年 11年 12年 13年
24T 4T 優勝 優勝 - 2 28T CUT 11T 40T

ジェイソン・ダフナー6年連続6回目

メジャー初タイトルを手にしてから1年後、今年はディフェンディングチャンピオンとして迎える。今季は未勝利が続き、トップ10入りも3回と存在感は薄いが、そこは意外性の男。再びのサプライズを起こしても、なんら不思議ではない。

- - - - - 09年 10年 11年 12年 13年
- - - - - CUT 5T 2 27T 優勝

フィル・ミケルソン22年連続22回目

メジャー最終戦には1993年から連続出場。予選落ちは95年の1回のみ、05年には大会初制覇も遂げ、トップ10入りは8回を数える。昨年は「全英オープン」制覇の流れで迎えながら、周囲の期待に応えらないまま72位で4日間を終えた。

- - - - - - - - - 93年
- - - - - - - - - 6T
94年 95年 96年 97年 98年 99年 00年 01年 02年 03年
3 CUT 8T 29T 34T 57T 9T 2 34T 23T
04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年 12年 13年
6T 優勝 16T 32T 7T 73 12T 19T 36T 72T

ジョーダン・スピース2年連続2回目

7月に21歳になったばかりの新星が狙うは、もちろん初のメジャータイトル。初出場となった昨年大会は連日の「74」を叩き、カットラインに遠く及ばず予選落ちに終わった。今年の「マスターズ」で世界に与えた、再びのインパクトに期待。

- - - - - - - - - 13年
- - - - - - - - - CUT

松山英樹2年連続2回目

昨年大会は最終日に「66」とチャージをかけ、19位タイで4日間を終了。初めて踏んだ大舞台で確かな存在感と足跡を残した。今年は米国ツアーメンバーとして臨む“PGAプレーヤーNo.1決定戦”。向上心旺盛な22歳が、燃えないはずがない。

- - - - - - - - - 13年
- - - - - - - - - 19T

石川遼6年連続6回目

海外メジャーでは初出場から唯一連続出場が続いている最終戦は、今年で6年連続6回目。2年連続で決勝ラウンドに進んではいるが、いずれも首位の背中は遠く、そろそろ上位争いに絡む展開を求めたいところ。最高位は昨年大会の29位タイ。

- - - - - 09年 10年 11年 12年 13年
- - - - - 56T CUT CUT 59T 29T

小田孔明4年ぶり2回目

国内賞金ランキング1位で迎える4年ぶり2回目の海外メジャー最終戦。初出場の2010年は見せ場なく予選落ちに終わったが、この4年間で遂げた成長の跡を示せるか。3週間前の「全英オープン」では最終日「67」と爆発して39位タイ。

- - - - - - 10年 - - -
- - - - - - CUT - - -

谷原秀人8年ぶり2回目

開幕前週になって急きょ舞い込んだ繰り上がり出場の吉報により、8年ぶり2回目の出場が決まった。初挑戦となった2006年大会は62位で予選を突破し、最終的に55位でフィニッシュ。日本勢“第4の男”は、滑り込みで切符をつかんだ幸運を生かせるか。

- - 06年 - - - - - - -
- - 55T - - - - - - -
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