初日からの首位を維持したワトニー (Robert Laberge/Getty Images)

◇米国男子◇バラクーダ選手権 2日目◇モントルーG＆CC（ネバダ州）◇7,472ヤード（パー72）

ポイント制のステーブルフォード方式で行われている戦いの2日目。18ポイントの単独首位で出たニック・ワトニーが、8ポイントを積み重ね、通算26ポイントで首位をキープした。前半は2バーディ、2ボギーと2ポイントしか奪えなかったが、後半に3つバーディを奪い2位に3ポイント差をつけている。

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通算23ポイントの2位はジェフ・オギルビー（オーストラリア）。通算22ポイントの3位にウェス・ローチが続いている。この日もっともポイントを稼いだのはグレッグ・チャルマース（オーストラリア）とロリー・サバティーニ（南アフリカ）の2選手。チャルマースは通算16ポイントで86位から17位タイに浮上。サバティーニは通算10ポイントで121位から56位に浮上した。

初日に78位タイと出遅れた今田竜二は、前半1バーディ、3ボギーとポイントを1つ下げてしまった。しかし後半に入ると10番、14番でバーディ。さらに最終18番パー5でもバーディを奪い、予選カットライン内に飛び込んだ。通算9ポイントの60位タイから残り2日間で上位を目指す。

＜ポイント配分＞
ダブルイーグル（アルバトロス）：10点、イーグル：5点、バーディ：2点、パー：0点、ボギー：－1点、ダブルボギー以上：－3点