リッキー・ファウラーが上位発進 池田勇太は3ホール残し順延
2014年 チューリッヒクラシック
期間:04/24〜04/27 場所:TPCルイジアナ(ルイジアナ州)
B.マーティンが首位堅守 36ホールのコースレコードを更新
◇米国男子◇チューリッヒクラシック 2日目◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7,399ヤード(パー72)
初日にコースレコード「62」で単独首位に立ったベン・マーティンが、出入りの激しい内容ながら「67」と4つ伸ばし、通算15アンダーでその座をキープ。合計129ストロークは36ホールのコースレコードを3打更新し、3打差リードで週末へと折り返した。
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最初の10番を30センチにつけてバーディで飛び出したマーティンは、続く11番(パー5)はグリーン手前からチップインイーグル。さらに13番でもバーディを奪い、独走を予感させる絶好のスタート。8番でボギー、9番(パー5)ではティショットを池に入れての3パットでダブルボギーを叩いたが、「それまでが良かったし、特に何を変えようとは思わなかった」と冷静にプレーを続け、後半アウトで4バーディを奪って立て直した。
通算12アンダーの2位にアンドリュー・スボボダ、通算11アンダーの3位にノ・スンヨル(韓国)とロバート・ストレブ。通算10アンダーの5位にエリック・コンプトンとピーター・ハンソン(スウェーデン)が続き、さらに1打差の7位に「66」で回ったキーガン・ブラッドリーが20位から浮上してきた。
予選2ラウンドを終えて、通算2アンダー67位タイまでの84選手が決勝ラウンドに進出。前年優勝のビリー・ホーシェルは通算イーブンパー、リッキー・ファウラーは通算3オーバーで予選落ちに終わった。
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