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ダブルイーグルを決めたC.パリーが首位に立った

米国男子ツアー「インベンシスクラシック」の第3ラウンド。3コースを使用して予選ラウンドが行われるため、3日間とも好スコアを出すのは難しい。

初日、2日と完璧なゴルフで19アンダーまで伸ばしたT.レーマンも、この日ラウンドしたTPCキャにオンズではスコアを伸ばすことができなかった。10番ホールからスタートしたレーマンは12、14番でボギーを叩き苦しいスタートとなった。その後はパーセーブを繰り返し、4番パー5でようやくバーディを1つ奪った。この日1オーバーで通算18アンダー、2位に後退してしまった。

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レーマンに代わって首位に立ったのは、13アンダーの5位からスタートしたC.パリー。TPCサマリンをラウンドしたパリーはスタートの1番ホールでバーディを奪うと、3番パー5ではセカンドショットがカップイン。ダブルイーグルを達成し、一気に3ストローク伸ばした。その後は3バーディ1ボギー、通算19アンダーまで伸ばした。

17アンダーの3位には、B.エステス、S.マッキャロンがそれぞれスコアを大きく伸ばして上がってきた。さらに1打差の5位にはこの日イーブンパーとスコアを伸ばせなかったF.カプルスと、S.フレッシュが並んでいる。

この日注目を集めたのはJ.デーリーだった。TPCサマリンをラウンドしたデーリーは、出足の10番でボギーを叩いたが、その後はバーディを5つ奪い18アンダー伸ばした。ここまで好調だったデーリーがどこまでスコアを伸ばすかに注目が集まった。しかし、5番パー3でボギーを叩くと、なんと8番ホールまで4連続ボギーを叩いてしまった。 終ってみればこの日はイーブンパー、14アンダーは変わらず、順位は4位から9位に後退してしまった。

日本勢は、9アンダーの21位からスタートした丸山茂樹が、この日1オーバーで41位に後退。5アンダー66位からスタートした、サザンハイランドをラウンドし5バーディ、3ボギーで2ストローク伸ばした。通算7アンダー53位に浮上し予選を通過。シード権獲得に向け少しでも順位を上げたい。

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2001年 インベンシスクラシック at ラスベガス



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