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2003年 ラスベガスインビテーショナル
期間:10/08〜10/12 場所:TPC at サマリン他(ネバダ州)

上位の顔ぶれは変わらず、久保谷が16位に浮上!!

ネバダ州ラスベガスで開催されている、米国男子ツアーの第40戦「ラスベガスインビテーショナル」は、3日間におよぶ予選ラウンドを終え、決勝の第1ラウンドを迎えた。3日間は3会場に分かれ、それぞれアマチュアとラウンドしたためホールアウトまでに時間を要した。しかし、決勝ラウンドはいつもと変わらぬスピードでラウンド。予定通り全選手がホールアウトできた。

通算4ラウンドを消化し首位に立ったのは、28アンダーまで伸ばしたオーストラリアのスチュアート・アップルビー。22アンダーの3位からスタートしたアップルビーは、9バーディ、3ボギーの66をマークした。ここ2試合連続2位に入る好調さを維持し、1999年ヒューストンオープン以来の4勝目まであと一歩のところまできた。

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1打差の2位には、アップルビーと同じく初日に10アンダーをマークしたスティーブ・フレッシュ。フレッシュは3日間首位をキープしていたが、ついに1歩後退してしまった。この日は4つしか伸ばせなかったが、ボギーは1つも叩いていない。明日最終日は前半からバーディを稼ぎ今シーズンの2勝目を狙う。

今週日本からは横尾要貞方章男久保谷健一の3名が出場。初日は横尾が6アンダーの19位に入ったが、その後スコアを伸ばせず1ストローク足りずに予選落ち。貞方も決勝ラウンドに残ることは出来なかった。

3人のうち初日最も出遅れたのが久保谷だった。1アンダー101位から2日目には7ストローク伸ばし8アンダーの49位、3日目には通算12アンダーで35位まで浮上。そして、この日は6ストローク伸ばし18アンダーで16位まで浮上してきた。この2日間はボギーを叩かぬ安定した内容になっている。9月の「84ランバークラシック」で13位に入ったが、その自己最高順位を上回ることができるか注目したい。

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