2006年度米国男子レビュー 悲しみを乗り越え、さらなる強さを身につけたタイガー・ウッズ
2003年 BCオープン
期間:07/17〜07/20 場所:エンジョーイGC(ニューヨーク州)
ラウリーが首位キープ!日本勢は順位を落とした!!
2003年米国男子ツアー第28戦『B.C.オープン』3日目。2日目悪天候によるサスペンデッドで、午前11時30分より残りホールの消化を開始。3アンダー、64位タイまでの76名が決勝ラウンドに進出。日本勢では田中秀道、貞方章男、横尾要の3人が第3ラウンドに駒を進めた。
そして3日目は、予選の2ラウンドとも64を記録したスティーブ・ラウリーが、さらにスコアを伸ばし、トータル20アンダーで2位以下に5打差をつけ試合の主導権を握った。今日は24ホールをプレーしたせいで前半は疲れが出てパープレーが続いたが、後半に集中力を発揮し、8番から16番ホールまでの間に5バーディを奪って他を引き離した。
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2位には2日目暫定で首位だったアレックス・チェッカ、そしてジョン・モーガンが15アンダーで並んでいる。
日本勢では田中秀道と貞方章男が、3日間とも全く同じスコアをマークしてトータル8アンダーで40位タイ。第2ラウンド終了時点では38位タイだったが、順位を落とす事になった。
そして初日リーダーボードにのり期待された横尾要は22位で第3ラウンドに臨んだが、ショットもパットも不調に陥り、この日78と崩れトータル1アンダー、75位と順位を大幅に落とした。
明日も派手なバーディ合戦が予想されており、5打差と言えどラウリーは気を抜けない1日となる。
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