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2006年度米国男子レビュー 悲しみを乗り越え、さらなる強さを身につけたタイガー・ウッズ

長いスランプを乗り越え、ビジェイ・シンから賞金王の座を奪還した2005年シーズン。10年目の節目を迎えたタイガー・ウッズが完全復活を証明するのか。ビジェイやフィル・ミケルソンジム・フューリックといった強豪がタイガーを阻止するのか。そして、ここ2シーズン勝利が遠のいている日本勢の奮起に期待が集まる中、2006年シーズンは始まった。

第4戦「ビュイックインビテーショナル」で今季の初戦を迎えたタイガーは、3人によるプレーオフを制して早くも1勝目を挙げる。続く第7戦「ニッサンオープン」では、インフルエンザによる身体の不調を訴えて3日目途中で棄権するが、第10戦「フォード選手権」で早くも2勝目を達成する。

ミケルソンも負けてはいない。「ベルサウスクラシック」で今季初勝利を挙げると、続く「マスターズ」も制覇。5着目のグリーンジャケットに手が届かなかったタイガーは3位タイに終わるが、追い討ちをかけるようにさらなるショックが襲う。父親のアール・ウッズ氏が、享年74歳で死去。最愛の父を亡くしたショックからか、2ヶ月ぶりにツアー参戦した「全米オープン」では、予選通過ラインに3打及ばない82位タイで屈辱の予選落ちを味わう。

「今年はもう無理なのでは…」そんな声が聞こえ始める中で迎えたメジャー第3戦「全英オープン」。タイガーは2日目で単独トップに立つと、そのまま後続を振り切り自身11度目のメジャー制覇を達成。大きな悲しみを乗り越え、父親に捧げる涙の復活を遂げた。そして、ここからタイガーの快進撃が始まる。続く「ビュイックオープン」、メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」を制覇。その後も優勝を重ね、終わってみれば自身2番目の勝ち数となる年間8勝を達成。2年連続7度目のマネーキングに輝いた。

そして期待の日本勢。丸山茂樹は「BCオープン」の単独3位が最高で、2003年以来となる4勝目はならず。賞金ランキングも79位に沈むなど、本人にとっては不本意なシーズンとなった。田中秀道は予選落ちと棄権を繰り返す不遇のシーズンを送り、来季のシード権さえ失ってしまう。その一方、ファイナルQT上位の権利で今季フル参戦した丸山大輔は、「ジ・インターナショナル」で3位タイに入るなどの健闘を見せる。賞金ランキング95位に食い込み、見事に来季のシード権を獲得した。また日本国内ツアーで賞金ランキング2位の谷原秀人は、初メジャーとなる「全英オープン」で11アンダー5位タイフィニッシュ。おそらく、今季で最も驚きを与えた日本人となっただろう。

スランプを完全に脱し、大きな悲しみをも乗り越えたタイガー。来季はどのようなプレーを、そして勝ち方を見せてくれるのか、今から楽しみだ。

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