「FBR キャピタルオープン」注目選手インタビュー
2003年 FBRキャピタルオープン
期間:06/05〜06/08 場所:TPC at アベネル(メリーランド州)
FBR キャピタルオープン
米国男子ツアー第22戦「FBR キャピタルオープン」が、メリーランド州のTPC at アベネルで開幕した。
トップに飛び出したのはロバート・ガメスだ。10番からスタートしたガメスは13番からの3連続バーディをなど好調なゴルフを展開。前半を4アンダーで折り返した。後半は2つのボギーをたたくなど伸び悩んだが、結局トータル5アンダーでトップにたった。ガメスは1990年に2勝して以来、優勝から遠ざかっている。
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一打差で2位タイに付けているのが、昨年の全米プロチャンピオンであるリッチ・ビームだ。1イーグル、5バーディ、3ボギーと出入りの激しいゴルフだが4アンダーで初日をフィニッシュ。同じく2位タイにはN.ビゲイIIIがいる。
日本人選手では田中秀道が2アンダーでラウンド。11位タイと好位置に付けた。最近予選ラウンドでは好位置に付けている田中。好調さを4日間いかにキープするかが、今週の課題である。
また田中は、先日最終予選を通過し次週の全米オープン出場が決定。このトーナメントで好プレーを行い、全米オープン挑戦へのはずみをつけたいところだ。
田中以外の日本人選手では、久保谷健一が4オーバー、貞方章男が5オーバー、横尾要が8オーバー。残念ながら3人とも大きく出遅れた。
また、丸山茂樹は次週の全米オープン出場のため、今週はエントリーしていない。
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