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「FBR キャピタルオープン」注目選手インタビュー

ロバート・ガメズ(-5:1位)
「1位だけど、実は不満なんだ。うまくいけばあと3、4打スコアをのばせていたはず。最近は調子が良いんだけれど、全米オープンの36ホール予選を突破できなかったことがまだ残念で仕方がない。でもこのコースは大好きだし、残り3日間が楽しみ。今日は18ホール中16ホールでグリーンオンできているし、ただ2つのパー5でバーディパットを決められなかったことが悔しい」

リッチ・ビーム(-4:2位タイ)
「今日はコースがまだドロドロでボールのリプレースが許されたんだ。おかげでなんとかプレー可能になった。もしリプレースができなかったら、酷いショットばっかりだっただろう。明日もまだ地面がグチャグチャだろうから、リプレースを許可して欲しい。ドライバーで打ってもボールがフェアウェイにめり込んでいる状態なんだ。かなり悲惨だよ」

ノタ・ビゲイIII(-4:2位タイ)
「風も巻いている中で、コースも水浸し、打てる場所を探しながらのプレーだった。その中では十分に良いプレーが出来たと思う」

義理の兄弟の自殺という悲劇を乗り越えて今回のトーナメント出場を決めたデービス・ラブIII。初日、残り2ホールをボギーとスコアを落としてしまったが、久々のトーナメントにしてみればまずまずの出来。

デービス・ラブIII(-1:23位タイ)
「皆様がとても良くしてくれています。それはマスコミも同じです。思ったよりも辛い日々にはなっていません。ここ数週間は長く辛い日々でしたが、友人たちと一緒にまたトーナメントに戻れて嬉しいです。悲しみは消えませんが、回りが支えてくれています」

一方、出場選手でもっとも多くのファンを引き寄せているフィル・ミケルソンが予選落ちの危機。しかし初日、4オーバー75という出来栄えに、ミケルソンは楽観的。

フィル・ミケルソン
「たとえ今週を予選落ちしても、それが来週の全米オープンに影響することはない。マスターズの前週も残念ながら予選落ちしてしまったけれど、マスターズでは良い成績を残せたから」

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