2012年 マスターズを振り返る
2012年 RBCヘリテージ
期間:04/12〜04/15 場所:ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)
C.ノストが単独首位!L.ドナルドは残り2日に望みを繋ぐ
◇米国男子◇RBCヘリテージ2日目◇ハーバータウンゴルフリンクス(サウスカロライナ州)◇7,101ヤード(パー71)
3選手が首位タイに並んでスタートした2日目、コルト・ノストが5バーディ、ノーボギーの安定したプレーでスコアを伸ばし、通算9アンダーで単独首位に抜け出した。
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インからスタートしたノストは、13番(パー4)でセカンドショットをピン1.5mにからませ一つ目のバーディを奪うと、17番(パー3)ではティショットをピン奥約2.5mにつける精彩なショットでスコアを重ねると、後半は約7mを沈めるなどパットも噛み合い、後続に2打とリードを広げた。
通算7アンダーの単独2位にはカール・ペターソン(スウェーデン)、通算6アンダーの3位タイにはブー・ウィークリー、ハリス・イングリッシュの2選手が並んでいる。さらに昨年覇者のブラント・スネデカーが中盤に5連続バーディの猛攻を見せ、通算4アンダーの7位タイに浮上している。
そのほか、今大会を8位以内でフィニッシュしなければ、世界ランク王座陥落の危機にあるルーク・ドナルド(イングランド)は、この日3バーディ、1ボギーの「69」でラウンドし、通算2オーバーの56位タイまで順位を上げ、残り2日間へと望みを繋いだ。
日本勢の今田竜二は通算11オーバーで、4戦連続の予選落ちと苦しいシーズン序盤を迎えている。
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