2011年 RBCカナディアンオープン
期間:07/21〜07/24 場所:セントジョーズG&CC(カナダ)
C.キャンベル、M,トンプソンが首位タイ!R.ファウラーらが2打差に
カナダのセントジョーズG&CCで行われている米国男子ツアー第31戦「RBCカナディアンオープン」2日目。初日3アンダーで単独首位のカール・ブランクスが通算2アンダーの5位タイに後退する中、チャド・キャンベルとマイケル・トンプソンの米国勢が通算4アンダーとしてトップタイに浮上した。
インからスタートしたキャンベルは315ヤードと短い14番パー4で最初のバーディを奪うと、16番では残り135ヤードの第2打をピンそば2メートルにつけて2つめのバーディ。2日間でのフェアウェイキープ率は80%を超える安定感が光り「67」をマークした。一方のトンプソンは前半の3番でボギーが先行するが、その後5バーディを奪取。中でも、15番からの上がり4ホールで3つ伸ばしてきた。
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1打差の3位タイにはポール・ゴイドス、リー・ジャンセン。そしてさらに1打差、通算2アンダーの5位タイにはマスターズ王者のチャール・シュワルツェル(南アフリカ)、ジェフ・オギルビー(オーストラリア)、リッキー・ファウラーらがつけている。ファウラーは2日間連続で3バーディ、2ボギーの「69」。優勝争いに加わった前週の「全英オープン」の良い流れをキープし悲願の初勝利をものにしたい。
2アンダーの2位タイから出たアーニー・エルス(南アフリカ)は「74」で通算2オーバーの37位タイと大きく後退。世界ランク1位のルーク・ドナルド(イングランド)は通算3オーバーの52位タイと苦しんでいる。
なお、地元カナダ出身のマイク・ウィアはこの日、6ホールを消化した後に右ひじの痛みを訴えて途中棄権した。
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