2011年 チューリッヒクラシック
期間:04/28〜05/01 場所:TPCルイジアナ(ルイジアナ州)
B.ワトソンが首位タイ発進!今田は大きく出遅れ
米国PGAツアーの第18戦「チューリッヒクラシック」が、4月28日(木)にルイジアナ州のTPCルイジアナで開幕。バッバ・ワトソン、マット・ジョーンズ(オーストラリア)が初日、6アンダーで首位タイに並んでいる。
1番からスタートしたワトソンは、スタートホールをボギーとするが、続く2番、3番を連続バーディですぐさま取り返すと、5番、7番で再びバーディを奪って前半を折り返す。これで勢いにのったワトソンは、10番でバーディ、さらに11番パー5で2オンに成功しイーグルを奪う攻勢。14番でボギーを叩くも、16番をバーディとし「66」でフィニッシュした。
また、ジョーンズは、8バーディ、2ボギーの「66」。上がり2ホールを連続バーディとし首位に浮上した。
首位と1打差の3位タイには、デビッド・デュバル、カール・ペターソン(スウェーデン)、ニック・オハーン(オーストラリア)ら6名が並ぶ混戦。前週の「ザ・ヘリテージ」でルーク・ドナルド(イングランド)をプレーオフで制し、優勝を飾ったブラント・スネデカーは、5オーバーの137位タイと大きく出遅れている一方、リベンジに燃えるドナルドは4アンダーの9位タイと好スタートを切っている。
10番からスタートした今田竜二は、スタートホールをバーディとし好発進を切ったように思われたが、12番、15番でボギーを叩き1オーバーでハーフターンを迎える。後半に入っても波に乗れず、4番5番を連続ボギーとし、3オーバーの112位タイでフィニッシュしている。
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