デビッド・トムズ、恐怖を乗り越えプレジデンツカップ出場を決意
2004年 84 ランバークラシック
期間:09/23〜09/26 場所:ネマコリンウッドラウンズリゾート&スパ(ペンシルベニア州)
ビジェイ首位を快走!丸山はぎりぎり予選通過
ペンシルベニア州にあるネマコリンウッドラウンズリゾートで開催されている、米国男子ツアーの第38戦「84 ランバークラシック」の2日目。大会初日スケジュールが遅れてしまったが、この日全員が予選ラウンドを終えている。
初日首位に立ったビジェイ・シンが、この日もすばらしいゴルフを展開。この日パットが30回といまいちだったが、高いショット精度でグリーンを確実にとらえ、5バーディ1ボギー。通算12アンダーまで伸ばし首位をひた走る。
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ビジェイの圧倒的な強さに必死で食らいついているのは、昨年の「全英オープン」チャンプであるベン・カーティスだ。前半で5つのバーディを奪う快進撃を見せ、スコア「67」をマーク。通算10アンダーの2位で明日からの決勝ラウンドに挑む。
そして、通算9アンダーの単独3位に踊り出たのは、クリス・ディマルコ。インコースからスタートしたディマルコは、前半で3つのバーディを奪い流れを引き寄せると、後半も4つのバーディを積み重ねスコア「65」をマークした。
そのほか日本の丸山茂樹は、バーディは奪うものの途中でダブルボギーを叩くなど出入りの激しいゴルフを展開。それでも1つスコアを伸ばし1アンダー57位タイでぎりぎり予選通過している。一方、田中秀道は、ボギーが先行する苦しい展開となり、3オーバーの116位タイで予選落ちを喫している。
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