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2004年 ジ・インターナショナル
期間:08/05〜08/08 場所:キャッスルパインズGC(コロラド州)

ディマルコとパンプリングが首位を並走 宮瀬は予選落ち

コロラド州キャッスルロックにあるキャッスルパインズGCで行われている、米国男子ツアー第31戦「ジ・インターナショナル」の3日目。この大会は米ツアーで唯一ステーブルフォード方式が採用され、獲得ポイントによって競われる。初日から続いている雷雨のためスケジュールが大幅に遅れていたが、この日第2ラウンドの残りと第3ラウンドが予定通り行われた。

第3ラウンドを終了した時点で首位に立ったのは、2日目暫定首位のクリス・ディマルコロッド・パンプリングの2人。ディマルコは第3ラウンドを3バーディ8ボギーと大乱調のゴルフで-2ポイント、通算29ポイントで辛くも首位をキープした。通常の試合なら大きく順位を下げてもおかしくないスコアだが、この大会はステーブルフォード方式のため順位を下げずに済んだといえる。

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またパンプリングは、第2ラウンド12ホールからのスタート。出だしからボギーが止まらず3つのボギーを叩いて第3ラウンドに突入した。だが、第3ラウンドに入ると4バーディ1ボギーのラウンドで息を吹き返し、通算29ポイントで首位に並んだ。

そして通算28ポイントの3位タイにはアレックス・チェイカがつけている。第2ラウンドの13ホール目からスタートしたチェイカは、3バーディ1ボギーでラウンド。第3ラウンドに入っても勢いが止まらず、6バーディ1ボギーとポイントを稼ぎ、首位に1ポイント差まで迫った。

一方、昨年の覇者デービス・ラブIIIは、通算21ポイントまで伸ばし、「全英オープン」を制したトッド・ハミルトンと並び10位タイ。世界ランキング2位のアーニー・エルスは通算16ポイントの26位タイと未だ低迷している。

そのほか、日本の宮瀬博文は、第2ラウンドを終了し通算-4ポイントの129位タイで、第3ラウンドに駒を進めることができなかった。

なお、明日の最終日は、通算14ポイント33位タイまでの44人が最終ラウンドを迎える。

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