「FedExセントジュード・クラシック」優勝、D.トムズにインタビュー
2004年 FedEx セントジュードクラシック
期間:05/27〜05/30 場所:TPC at サウスウィンド(テネシー州)
宮瀬博文が4位に再浮上!D.トムズが復活優勝に王手
テネシー州メンフィスにあるTPC at サウスウィンドで行われている米国男子ツアー第21戦『FedEx セントジュードクラシック』の3日目。ときおり風が強くなる中、好スコアが続出し、ハイレベルな戦いが繰り広げられている。
今大会、日本の宮瀬博文が健闘している。8位からスタートした宮瀬は、前半で3つのバーディを奪い好スタートを切ると、後半も安定したプレーでこの日4つスコアを伸ばした。ロングホールで確実にスコアを伸ばし、3日間続けてスコア60台をマーク。試合後「とくにパッティングが良かった。最終日も気負わず、4日間良いスコアで終わりたい」と手ごたえを掴んだ様子。最終日の活躍に期待したい。
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一方、首位を快走するのはデビッド・トムズ。前半5番から7番まで3連続を奪うなど、確実にバーディを積み重ねて通算18アンダーまでスコアを伸ばした。2位のボーン・テイラーに7打差の大量リードで明日最終日を迎える。
そのほか、今年「ビュイックインビテーショナル」で9年ぶりの復活優勝を遂げたジョン・デーリーは、この日1つスコアを落として通算5アンダーの19位。デーリーは6月に行われる「全米オープン」の出場権を得るため、この大会で上位に入り世界ランキング50位以内に入りたいところだ。
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