【WORLD】マキロイの山頂到達とタイガー/ザ・ホンダクラシックレビュー
2004年 ザ・ホンダクラシック
期間:03/11〜03/14 場所:CC at ミラゾル(フロリダ州)
ハミルトンが単独首位、田中はスコアを伸ばせず
フロリダ州パームビーチガーデンズにあるCC at ミラソルで行われている、米国男子ツアー第10戦「ザ・ホンダクラシック」の3日目。昨年まで日本ツアーを舞台に活躍したトッド・ハミルトンが単独首位に踊り出た。
10アンダーの2位からスタートしたハミルトンは、3番から6番まで4連続バーディを奪うなど、この日4つスコアを伸ばして通算14アンダーをマーク。明日最終日、4打差のリードを守りきることはできるのか。
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一方、13アンダーの単独首位からスタートしたカール・ペターソン(スウェーデン)は、前半で2つ伸ばし、このまま独走態勢に入るかに思われた。しかし後半に入ると16番でトリプルボギーを叩くなど、まるで別人のようにスコアを崩していく。結局この日4つスコアを落として通算9アンダーの3位に後退している。
そのほか注目選手のデービス・ラブIIIは、3バーディ1ボギーの静かなラウンド。首位とは6打差の通算8アンダー5位で3日目を終え、逆転優勝が難しい状況になっている。
日本の田中秀道は、前半で3つスコアを伸ばして上位に進出。しかし、後半14番で痛恨のダブルボギーを叩くなど前半の貯金を使い果たしてしまい、この日スコアを伸ばすことができなかった。スタート時と変わらず通算5アンダーの20位と順位を下げている。
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