フロリダ州マイアミにあるCC at ミラゾルで行われている、米国男子ツアー第10戦「ザ・ホンダクラシック」の2日目。この日順位に大きな変動が見られ、強豪勢が苦しむなか、中堅・ベテラン勢がトーナメントを引っ張っている。

通算12アンダーの単独首位に立ったのは、ブレット・ウェッタリッチ。この日も初日と同じく6バーディノーボギーの完璧なラウンドで首位を奪取した。また1打差で追う2位に、リー・ジャンセンがつけている。前半で1つスコアを伸ばしたジャンセンは、後半1イーグル5バーディの怒涛の勢いでスコアを伸ばし、スコア「29」をマークした。

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そして通算9アンダーの3位タイには、首位スタートのチャド・キャンベルとロバート・ダムロン。一方、強豪のビジェイ・シン、デービス・ラブIII、昨年の覇者トッド・ハミルトンが通算4アンダーの19位タイに控えている。

そのほか日本勢の田中秀道は、この日パーオンできなかったホールが2回だけとアイアンショットが冴え渡り、スコアを3つ伸ばして通算2アンダーの46位タイで予選通過。初日2アンダー21位タイの好スタートを切っていた今田竜二は、2日目に大きくスコアを崩し4オーバー105位タイで予選落ちを喫した。