2006年 ビュイックインビテーショナル
期間:01/26〜01/29 場所:トーレパインズGC(サウス、ノースコース)(カリフォルニア州)
タイガーがプレーオフを制して2連覇&今季初勝利!
カリフォルニア州にあるトーレパインズGCで行なわれている、米国男子ツアー第4戦「ビュイックインビテーショナル」の最終日。通算10アンダーで並んだ、タイガー・ウッズ、ホセ・マリア・オラサバル(スペイン)、ネイザン・グリーン(オーストラリア)の3人によるプレーオフへ突入。これを制したタイガーが、大会2連覇と今季初優勝を手に入れた。
首位タイからスタートしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ロッド・パンプリング(オーストラリア)の2人がスコアを崩す中、タイガーは4バーディ、4ボギーと堅実なプレーを展開。最後まで粘りを見せトップタイでフィニッシュしてプレーオフへ。
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18番、パー5で実施された1ホール目。タイガーとオラサバルの2人は確実にパーでまとめたものの、グリーンはボギーを叩き脱落。勝負の行方は2人に絞られた。迎えた2ホール目の16番、パー3。オラサバルのティショットはグリーンの右サイドバンカーへ。一方のタイガーはグリーン左手前を捉え、ここで確実にパー。オラサバルは、バンカーからグリーンに乗せたがパーを拾えず、タイガーが勝利を掴んでいる。
注目のフィル・ミケルソン、ガルシアの2人は通算8アンダーの8位タイでホールアウト。日本勢では、丸山茂樹がスコアを1つ落として、通算3アンダーの28位タイ。今田竜二もスコアを伸ばせず、通算1アンダーの39位タイに沈んだ。さらに、田中秀道は通算2オーバーの56位タイ、丸山大輔も通算3オーバーの63位タイで競技を終えている。
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