力を抜くほどバンカーはうまく脱出できる!

wgdnews130207-2
スパッとヘッドを走らせてナイスアウト!

「週刊ゴルフダイジェスト」(2月19日号)より

バンカーは力一杯打たないと脱出できないと思っている人が多いようだ。しかし、「バンカーに力なんて必要ありません」と、今季初シード選手としてツアーを戦う若手女子プロ・穴井詩(らら)はいう。女性だからこそわかる、力に頼らずにバンカーから脱出するコツを教えてもらった。

* * *

バンカーショットを苦手にしている人ほど、力を入れすぎてミスをする傾向があるようです。ザックリなどのミスによって、バンカーから脱出できない経験が多くなると、強く打たなければいけないと感じてしまうのかもしれません。

しかし、極端な目玉などでなければ、バンカーショットに力は必要ありません。女性の私でも、右手1本で振って簡単に出せてしまうんですよ。むしろ、力を抜けば抜くほどヘッドが走って、バンカーショットは上手くいくものなんです。

特に大切なのが、腕の力を抜いて手首を柔らかく使うことです。クラブをソフトに持ったら、手首をフニャフニャにして、積極的に使ってみてください。手首をガチガチに固めてしまうと、ヘッドがボールの手前に入りすぎたり、砂に潜りすぎたりするので注意しましょう。

また、大きなスウィングで振ることも大事。大きな遠心力で砂を爆発(エクスプロージョン)させ、脱出するのです。ピンまで15ヤードあれば、フェアウェイから60ヤード打つくらいの振り幅は必要。大きく振れば振るほど、力も抜けやすくなります。ピンが近いからと小さい振り幅で振ると、腕力に頼るしかなくなりますからね。

あとは、しっかりとフェースを開いて、ソールをボールの手前にドン!と落としてあげれば、砂と一緒にボールが飛んで、ナイスアウトできるはずです。

●穴井 詩(あない らら)
1987年生まれ。愛知県出身。2008年にプロテストに合格。昨年の賞金ランクで46位に入り、初のシード権を獲得した。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス