アブラム・アンセルも三浦技研からキャロウェイにチェンジ※写真は2021年「WGCフェデックス セントジュード招待」（Sam Greenwood/Getty Images)

米ツアー1勝のアブラム・アンセル（メキシコ）がキャロウェイと複数年契約を結んだ。同社が5日に発表した。

2021年8月「WGCフェデックス セントジュード招待」でツアー初勝利を挙げた世界ランキング17位の30歳は、「キャロウェイに正式に参加することになり、とても興奮しています」とコメントを発表した。

＜＜　下に続く　＞＞

「ドライバーは常に印象的で、パターは傑出しており、強い絆で結ばれています。ツアーチームとの関係も良好です。これは私にとって素晴らしいことです」

同社のツアー担当上席副社長、ティム・リード氏も、「彼はすでにツアーで優勝しています。私たちの製品で世界ランキングの上位に食い込むことができ、彼のゲームをさらに向上させることができます」と説明した。

初優勝した「WGCフェデックス」ではドライバーはキャロウェイだったが、アイアンとウェッジはアンバサダー契約を結ぶ日本の老舗メーカー、三浦技研の製品を使用していた。

アンセルは6日開幕の「セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ」（ハワイ州・プランテーションコースatカパルア）で22年初戦を迎えた。