全英オープン前哨戦でトム・キムが3年ぶり通算4勝目 中島啓太は自己最高3位
◇米国&欧州男子◇ジェネシス スコットランドオープン 最終日(12日)◇ザ・ルネサンスクラブ(スコットランド)◇7282yd(パー70)
濃霧のため持ち越していた第3ラウンド(R)から再開し、4位から出た最終Rで「64」をマークしたトム・キム(韓国)が通算17アンダーで逆転優勝を飾った。DPワールドツアーとの共催大会で2023年の「シュライナーズチルドレンズオープン」以来、PGAツアー通算4勝目を飾った。
2打差の15アンダーの2位にミンウ・リー(オーストラリア)。中島啓太がマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)、ジョニー・キーファーと並び、13アンダーでPGAツアー自己最高位となる3位に入った。
中島は前日未消化の7ホールをプレーした3Rを「67」でまとめ、首位と2打差で迎えた最終Rは5バーディ、2ボギーで再び「67」で回った。一時は首位に1打差に迫る場面もあり、「風があって難しかったけれど、しっかり自分のプレーができたと思います。ティショットが荒れなかったのが今週は特に良かった」と納得の表情で振り返った。
世界ランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)はマイケル・トルビョンセンとともに12アンダーの7位。連覇を狙ったクリストファー・ゴッターアップは10アンダー11位だった。
欧州ツアーで3試合ぶりに決勝ラウンドをプレーした桂川有人は最終Rを3バーディ、3ボギーの「70」とし通算1オーバーの61位で終えた。
有資格者を除いた今大会の上位3人が次週16日(木)開幕の「全英オープン」(イングランド・ロイヤルバークデールGC)の出場資格を獲得。キーファー、トルビョンセン、11アンダー9位のビクトル・ペレス(フランス)がラストチャンスをものにしてメジャー行きを決めた。