「全部よかった」岩井明愛が日本勢メジャー初日ベストの63で首位発進 西郷真央3位 原英莉花8位
◇女子メジャー第4戦◇アムンディ エビアン選手権 初日(9日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6479yd(パー71)
女子メジャー第4戦がフランスで始まり、8バーディ、ボギーなしの「63」をマークした岩井明愛が単独首位発進を決めた。ルーキーイヤーの昨年「ポートランドクラシック」で初優勝を飾った24歳が米女子ツアー2年目でメジャー初優勝へ最高のスタートを切った。
前半5番(パー3)をきっかけに鮮やかなバーディラッシュを見せた。「今日は全部よかった」とフェアウェイキープ率84.61%(11/13)のティショットから安定。「8アンダーを出すのは久々で楽しかった。落ち着いてプレーできていた」と納得のプレーを見せた。
メジャーで日本勢が単独トップで飛び出したのは、2022年本大会の古江彩佳、24年「全米女子オープン」の笹生優花に続く3度目。「63」も4年前の古江に並び、メジャーの第1ラウンドの日本勢最少スコアとなった。
米女子ツアー未勝利のペリーネ・デラクールが地元フランスで2打差の2位につけた。昨年「シェブロン選手権」以来のメジャー優勝を願う西郷真央が5アンダー。2週前の「全米女子プロ選手権」でメジャー初タイトルを手にしたばかりのユ・ヘラン(韓国)らと同じ首位に3打差の3位で滑り出した。
日本勢は史上最多の16人が参戦。大会初出場の原英莉花が4アンダー8位で初日を終えた。2024年大会を制した古江彩佳は午後のプレーで3アンダー15位。同じくメジャー1勝の渋野日向子が2アンダー20位で続いた。
前年優勝のグレース・キム(オーストラリア)は2オーバー87位。現存の5大メジャーのうち4大会を制すキャリアグランドスラムが懸かる世界ランキング1位のネリー・コルダは3オーバー102位と出遅れた。
<日本勢の成績>
1/-8/岩井明愛
3T/-5/西郷真央
8T/-4/原英莉花
15T/-3/古江彩佳
20T/-2/渋野日向子
35T/-1/勝みなみ、岩井千怜、桑木志帆、佐久間朱莉、山下美夢有、西村優菜
58T/0/高橋彩華
69T/+1/笹生優花、竹田麗央
87T/+2/吉田優利
131T/+9/畑岡奈紗