片山晋呉が米シニアデビュー戦で決勝ラウンドへ 藤田寛之は予選落ち
◇米国シニアメジャー第2戦◇全米シニアプロ選手権 2日目(23日)◇コングレッショナルCC(メリーランド州)◇7152yd(パー72)
米シニアメジャーにデビューした片山晋呉が決勝ラウンド進出に成功した。71位から3バーディ、2ボギーの「71」で回り2オーバーの42位。首位とは8打差で週末に向かう。
その他の日本勢は107位から「75」で回った宮本勝昌と、126位から「74」でプレーした藤田寛之がともに8オーバー。兼本貴司は143位から「77」をたたいて13オーバーで予選落ちした。
シニア通算5勝のビジェイ・シン(フィジー)のほか、キャメロン・パーシー(オーストラリア)、Y.E.ヤン(韓国)が6アンダーの首位で予選ラウンドを終えた。パドレイグ・ハリントン(アイルランド)ら7人が4アンダーの4位で並んだ。
本大会は2013年に井戸木鴻樹が優勝。ことしのディフェンディングチャンピオン、リチャード・ブランド(イングランド)は3アンダーの11位につけた。