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国内女子ツアー2022年のホールインワンは21回 誰が、何もらった?

2022年の国内女子ツアー全38試合のうち、ホールインワンが生まれたのは15試合で21回だった。エースを達成した大会で優勝したのは「ニッポンハムレディス」の西村優菜。オープンウイークが明けて後半戦に入った7月「大東建託・いい部屋ネットレディス」では最も多い3回のホールインワンが飛び出した。誰が何ヤードをどんなクラブで打って、いったい何をもらった?

◇ダイキンオーキッドレディス(1R)/川岸史果

琉球ゴルフ倶楽部/3番ホール(195yd)/7番アイアン
合格した2016年プロテスト2日目以来2度目、試合では初めてのホールイワン。22年シーズン初エースに「縁起がいいスタートになりました」。琉球放送から50万円の賞金。

◇Tポイント×ENEOS(FR)/石川明日香

鹿児島高牧カントリークラブ/17番ホール(140yd)/9番アイアン
自身7回目、プロになってから試合では初のホールインワン。ENEOSからTポイント300万ポイントが贈呈され、「ファミリーマートでスイーツでも買おうかな」。

◇フジサンケイレディス(1R)/藤田さいき

川奈ホテルゴルフコース 富士コース/17番(172yd)/6番アイアン
塩谷育代ら5人と並ぶツアー史上最多6回のホールインワンを達成。コツは「ピンにきれいに筋道をつくって打つ感じ」とか。旭化成から賞金500万円。「大きい賞金は初めて」

◇ほけんの窓口レディース(2R)/申ジエ

福岡カンツリー倶楽部和白コース/2番(155yd)/6番アイアン
ピン手前2ydに着弾してカップイン。自身13回目、試合では8回目のエース。指定外ホールだったが、ほけんの窓口グループ、RKB毎日放送、福岡CCから30万円の賞金。

◇ブリヂストンレディス(1R)/柏原明日架

袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース/8番(160yd)/6番ユーティリティ
「ずっと悩んでいた」というUTをつくってもらって即、結果につなげた。「女子の生命線といわれる距離なので替えて良かった」。ブリヂストンから10万円の賞金。

◇リゾートトラストレディス(FR)/阿部未悠

メイプルポイントゴルフクラブ/12番(142yd)/8番アイアン
プロテストの練習ラウンド以来、人生で2度目、試合では初のホールインワン。信和建設から800万円の賞金。練習ラウンドでは「これ獲れたらいいよね」と話していたそう。

◇宮里藍サントリーレディス(2R)/セキ・ユウティン

六甲国際ゴルフ倶楽部/11番(159yd)/8番アイアン
ピンまで140ydを手前5ydにキャリーしてカップイン。日本では3年前のステップアップツアー以来、3度目のエース。キャディは妹のユウリさんが務めた。主催者から賞金10万円。

◇宮里藍サントリーレディス(3R)/イ・ミニョン

六甲国際ゴルフ倶楽部/11番(159yd)/6番アイアン
「ギャラリーがいなくてホールインワンだったことを知らなかった」という。グリーンに着いて分かって「全身鳥肌が立った」。主催者から10万円の賞金。

◇ニチレイレディス(2R)/岸部桃子

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