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「ヒーローワールドチャレンジ」出場者の使用ギア

By Jonathan Wall, PGATOUR.COM

PGAツアーでは2016年1月1日から禁止となるアンカーリング。キーガン・ブラッドリーが46.5インチのホワイトホットXG セイバートゥースに代わるパターを見つけるまでは、あと1年の猶予がある。このパターは、彼が2011年の「全米プロゴルフ選手権」で優勝した際に使っていたもの。しかし先日の「ヒーローワールドチャレンジ」でカウンターバランスのスコッティキャメロン フューチュラX5デュアルバランスパターを使った様子からして、すでにアンカーリングに頼らない方法を見つけた可能性もありそうだ。

今年の序盤に行なわれた「ザ・メモリアルトーナメント」では、41インチ(アンカーリングなし)のホワイトホットXG セイバートゥースを使用していたブラッドリー。それ以降、アイルワースG&CCでフューチュラX5デュアルバランスのパターを試しに使うまではベリーパターを使っていた。

最初の結果は良いもので、大会では3位タイでフィニッシュし、パーオンした時のパット数は平均1.702(10位タイ)だった。

新しいパターについて「僕はただ、(アンカーリング禁止に向けて)自分のやり方を構築しているだけだよ」と語るブラッドリー。「ライダーカップ以降はこのパターしか使っていない。感触はいいね。…まあ、違うところも少しはあるかな。自分のセットアップになれないとね。だけど大抵は、グリーンでもっと自由にやれている感じがする」。

ブラッドリーは2015年のPGAツアーシーズンでノンアンカーのパターの使用を考えていることは認めたが、それは“自分のペース”になるという。

「自分のキャリアの中でも、パターに関しては昨シーズンが一番ひどかったと思う」と、ブラッドリー。「しっかりと時間をかけたから、(切り替えに)ためらいはなかった」。

スコッティキャメロンのツアー担当者、ケラー・モザー氏によると、ブラッドリーはこの8月に40インチのフューチュラX5デュアルバランスのパター(ライ角67度、ロフト角3度)を手にしたという。パターのグリップは17インチで、標準モデルよりは2インチ長いという。

モザー氏はまた、ブラッドリーがこのパターを手にしてからはあまり一緒に仕事をしていないとしたが、その長さは従来の40インチよりは短くなっただろうと話している。

ブラッドリーのパターには、50グラム増量したヘッド(400グラム)とシャフトのバット部分に50グラムの重量がついている。これにより、さらに優れた安定性と方向性に向けたカウンターバランスのフィーリングが得られるそうだ。

このパターにはミルドされた303ステンレススティールボディと、高6061アルミ製ソールプレートを搭載。アルミはまた、ウィングにまで拡張されたセンターセクションにも使用されている。

パターヘッドにアルミを使ったことで、キャメロンはソールプレートの下部を空洞化し、素材をウィングへ再分配させ、安定性を高める慣性モーメントの向上に成功した。また余剰重量ができたことで、フェースとトップラインの厚みが増し、打感と打音が改善した。

また、ウィングへの重量配分と、ソールのトゥ、ヒール部に重量を加えたことで、さらなる安定性と周辺重量、そして易しさを増す深重心化も実現した。

リッキー・ファウラーが新たなコブラのドライバーを追加:

リッキー・ファウラーは新作のコブラ Fly-Z+ドライバー、3番ウッド、そして軟鉄鍛造のFly-Z+3アイアンをゴルフバッグに入れて「ヒーローワールドチャレンジ」に現れた。

コブラによると、ファウラーはアイルワースG&CCでの実戦で正式に使用する前の11月初めにテストに入ったという。ロフト角10度のFly-Z+ドライバーには、三菱レイヨンのホワイトボード73Xのシャフトが、調整可能なソールウェイトは“フォワード”ポジションに調節されている。

低・浅、または低・深という重心位置に重点を置いて設計されたドライバーとは対照的に、コブラは、ソールにあるバーベル形状のものにより、重心を前または後ろにシフトさせることに成功。このバーベル型の素材は、2つのウエイトポートから構成され、重量の位置によってドライバーの重心を4ミリシフトさせることができる15グラムのおもりから成る。

重量をフォワードポジションにした場合(ファウラーの好みのウエイトポジション)、打ち出し角は中間で低スピン、そして直進性のある弾道となり、バックポジションにした時は、スピン量がおよそ400rpm増え、キャリーも伸びるという。

ロフト角14度のFly-Z+3番ウッドにはアルディラ ツアーブルー 73xを装着し、未発売の鍛造Fly-Z+3アイアンにはマトリックス オジックhM2 Xのシャフトが付いている。

ジャスティン・ローズ、ジェイソン・デイはR15へと移行:

テーラーメイド契約選手の注目選手2人は、「ヒーローワールドチャレンジ」で新たなR15ドライバーを採用した。ジェイソン・デイはまず火曜日に10.5度のR15 430をロフト角9.5度にし、自身のSLDRドライバーと同じモデルのマトリックス TP7HD Xのシャフトを装着した。

新たなドライバーでキャリーが伸びたことを実感した彼は、水曜日のプロアマ戦でもこれを使用。どうやら気に入ったようで、本戦でもバッグに入れていた。単独5位で大会を終えたデイは、2014-15シーズンの1月の「ヒュンダイトーナメントofチャンピオンズ」に向け、このドライバーを使い続けると話している。

一方のジャスティン・ローズはテーラーメイドのツアー オペレーション副社長キース・スバーバロ氏と火曜日の朝、R15 430ドライバーについて話をする機会をもうけた。試打では、R15の方がローズのSLDRに比べて5~7ヤードほど飛距離が伸びたという。

ローズにとって大きな変化は、新たな三菱レイヨンの「クロカゲ(KUROKAGE)」70Xのシャフトを装着した点だ。これは彼が以前使っていたマトリックスのシャフトよりも、スピン量と打ち出し角を、わずかながら適正化するという。

パトリック・リードはドライバーを交換:

キャロウェイと契約しビッグバーサ アルファ 815 ドライバーに変更したばかりのパトリック・リード。彼はビッグバーサ アルファ 815 ダブル ブラックダイヤモンドを採用した。このクラブは、低・前重心が特徴で、昨年のビッグバーサ アルファりもスピン量が100rpm低くなる。

リードのドライバーのロフト角は8.5度で、シャフトは44.5インチにしたフジクラ フューエル 75Xのシャフトが付き、ドローバイアスになっている。

「パトリックは、ダブル ブラック ダイヤモンドでスピンが少なくなっていることが気に入っている」と語るのは、キャロウェイのツアー担当ケレン・ワトソン氏。「彼は今週、一連のクラブ変更に向けて良い練習になると、しばらく使っていなかったシャフト長さを採用していました。使用可能となれば、彼は我々の新製品を積極的に試してくれることでしょう」。

ビッグバーサ アルファ815 ダブル ブラック ダイヤモンドは現在、リードやゲーリー・ウッドランド、ブレンダン・グレースによって使用されている。リードはアイルワースを3位タイでフィニッシュし、フェアウェイキープ率は66.7%(13位タイ)だった。

こぼれ話:

グレーム・マクドウェルはスリクソン Z F45のフェアウェイウッド(ロフト角15度)を実戦で使用した。…タイガー・ウッズは正式に、ヴェイパー・スピード・ドライバーのプロトライプ(ロフト角10.5度)や、ヴェイパースピード フェアウェイウッド(3番、5番)、ヴェイパー プロブレードアイアンの新たなナイキのクラブ11本をゴルフバッグに加えた。ウッズはほかにも、5年間使っていたワンツアー Dモデルに代わり、ナイキのRZNブラックボール(レジン ブラック ボール)を使用している。

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