ジョーダン・スピース、自己最長28mのロングパットを決める
練習不足の影響なし!好スタートを切ったハンソン
ピーター・ハンソンは「HP バイロン・ネルソン選手権」に初出場ながら、練習ラウンドの時間をあまり取れないまま初日を迎えていた。会場のTPCフォーシーズンズリゾートのバック9は、結局1度も回れずにスタートしたほどだ。
しかし不慣れなコースながらハンソンは動じることなく、5アンダーの「65」をマーク。ティム・ウィルキンソン、マーク・レイシュマン、デビッド・デュバルの3人が並ぶ2位に1打差の単独首位で初日を終えた。
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「序盤から飛ばすのはいつでも良い気分だね」と、スウェーデン出身のハンソン。昨季からPGAツアーにフルタイムで参戦している彼は初勝利を狙っている。
一方、3アンダーの5位タイには先週の「ザ・プレーヤーズ選手権」を制したマーティン・カイマーをはじめ8選手がつけている。
地元期待のジョーダン・スピースはイーブンパーの「70」で初日を終えた。
ハンソンは今大会初日、前半9ホールだけで5アンダーを記録する好発進。14番(パー4)でボギーを叩いたが、最終ホールでは9番アイアンを使ったアプローチショットで2メートル弱のところに寄せ、リーダーボードの一番上に立った。
2週間前の「ウェルズファーゴ選手権」で背中を痛め途中棄権して以来の試合となったハンソン。まだ少し痛みの残る状態だったが、“今回はどうしてもプレーしたかった”と、練習不足をおしてスタートしたそうだ。
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