ウッズが腰痛のため欠場 マスターズも見通し立たず
2014年 アーノルド・パーマーインビテーショナル
期間:03/20〜03/23 場所:ベイヒルC&ロッジ(フロリダ州)
「トップ5」発言の余波は気に留めない?“オレ流”を貫くリード
「自分は世界のトップ5にいる選手だと思っている」というコメントが、本人の意図とは異なって報道されている件について、パトリック・リード本人は、特に何も心配していないと語った。
「とても面白かったね。どれほどいろんな情報が入り混じっているか、興味深く見ているよ」と、彼は火曜日のアーノルド・パーマーインビテーショナルの会場で語った。「まぁ最終的には、僕は自分が信じるものを信じるけどね」
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「最後は自分自身を信頼しないとね。そうでもしなければ良いプレーはできないし、日曜日の優勝争いに絡むこともできないからね」
直近14試合で3勝を挙げている好調のリードは、世界ランク20位まで順位を上げた。そして今、2週間前のWGCキャデラック選手権で優勝した直後の彼の発言が、多くの物議を呼んでいる。
リードの強気な発言は、自信満々な発言などで注目を集める英国人ゴルファー、イアン・ポールターになぞらえ「米国版ポールター」などと比喩されているが、リード自身は比較されること自体すら気に留める様子もない。
リードはポールターに関して「彼の個性は好きだよ。服装もそうだし、ライダーカップでの活躍もそうだし、(ユニークな行動で知られる)彼をそうさせる決心も、僕は尊重しているんだ」と、語った。「彼を見ていると、重要な場面ではスイッチが切り替わる。いつか僕も彼のように、しびれる場面で活躍できる選手になりたいと思っているよ」
ではライバルの選手たちは、リードをどう見ているのだろうか?
リードの心の動きについて洞察し、理解する見解もある。
現在、世界ランク3位のヘンリック・ステンソンは「リードのコメント? 読んだよ」と語った。「短期間で3度も優勝すれば、彼に自信が芽生えて、あんな風なコメントをするのも当然のことだと私は思うよ」
「彼ほど好調な選手なら、自分があそこ(世界ランクのトップ5)に値すると思うのは当然でしょう。彼がさらにあと2勝もすれば、実際にトップ5に入ってくるでしょうし。そうなるのは時間の問題じゃないかな?」
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