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2013年 CIMBクラシック
期間:10/24〜10/27 場所:クアラルンプールG&CC(マレーシア)

データが示唆するCIMBクラシックの戦況

今季のツアー第3戦となる「CIMBクラシック」に出場中のフィル・ミケルソンボー・バン・ペルトの2人は、クアラルンプールG&CCウェストコースは決して易しいコースではない、と揃って感想を述べた。ただ、彼らのコメントはどう解釈しても、ロースコアが出る可能性を否定したものではなさそうだ。

2人のコメントによると、最もやっかいな要素は深いラフだ。ティショットは正確さを必要とし、ラフからのショットはグリーンに止めるのに手を焼きそうだ。全長6,967ヤードのコースに挑む78名の選手たちは、今週は常にドライバーを振り回すことはないだろう。万全を期して、短いクラブを選択して正確に攻めた方が、統計的には良い傾向が出ている。ここはグリーンスピードをスティンプメーター「14」に設定する全米オープンではない。クアラルンプールG&CCの設定は「11」とそれほど速くないので、積極的なプレーが期待できるだろう。

PGAツアーにとって、このウェストコースは初めての舞台だが、世界のトップ選手たちには馴染みのあるコースだ。「マレーシアオープン」は欧州ツアーとアジアンツアーの共同開催で行われている。直近の4年間を含め、ウェストコースは過去5度の大会をホストしてきた。初めての大会となった2006年は、チャーリー・ウィが54ホールを制して優勝した。しかしそれは大規模なコース修繕の前の話だ。2008年にリニューアルオープンしたこのコースに、ツアーが戻ってきたのは2010年だ。

新たなコースに生まれ変わってからは、ノ・スンヨル(2010年)、マッテオ・マナッセロ(2011年)、ルイ・ウーストハイゼン(2012年)の3選手が優勝トロフィーを手にした。しかしミケルソンやボー・バン・ペルトのようにキャリアで成功を収めていると言えるのは、マナッセロだけだろう。イタリア出身の彼は、飛距離の出ないショートヒッターとして有名だが、華麗なパット名人で20歳までに欧州ツアーで5勝の実績を誇る。彼が優勝を決めた年は、ウェストコースの56ホール中43ホールでフェアウェイをキープし、72ホール中61ホールでパーオンに成功した。

マナッセロはどのコースでもお手本のようなプレーをするが、ノやウーストハイゼンはそれぞれ独自の「型」で勝利した。ノは56ホール中24ホールもフェアウェイを外し、パーオン成功も24ホールだったが大会を通してわずか7ボギーに収めた。ウーストハイゼンも22ホールでフェアウェイを外したものの、パーオンホールは59で、トーナメントレコードとなる通産17アンダーの「271」を記録した。1イーグル、20バーディに対してわずか5ボギーだった。

タイ人選手のキラデク・アフィバーンラトは、2013年のマレーシアオープンを制した。3月下旬に開催された大会は、悪天候の影響で54ホールで競われた。3日間(54ホール)を通して、彼はわずか42ホール中25ホールのフェアウェイキープに留まった。3日間通算で13アンダーまでスコアを伸ばし優勝した彼は、最終日となった3日目のパーオンホールはわずか「8」だったが、2アンダー「70」を出した。今週の彼は、同一コースでの「年間2勝」というあまり例のない記録に挑戦する。

過去のデータから、今週はイーグルやバーディが、ボギーよりはるかに重要であることが示されている。果たして結果は、大会前の予想通りとなるだろうか。

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情報提供:PGA TOUR

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