絶好調のミケルソン 夢は現実のものとなるか?
2013年 WGCブリヂストンインビテーショナル
期間:08/01〜08/04 場所:Firestone Country Club (South)
慣れ親しんだ芝に戻って来るタイガー・ウッズ
By Helen Ross, PGATOUR.COM
タイガー・ウッズは先週、二人の子供と共に多くの時間をバハマで過ごしていた。
「試合のことを忘れて、子供たちと遊んだよ」と、ウッズは水曜日に話した。「僕にはサムとチャーリーほどのエネルギーはないけれど、調子は良いと思うよ」と、笑顔で加えた。
<< 下に続く >>
ウッズは、ファイヤーストーンCCで再びプレーすることも楽しみにしている。ウッズはこのコースで行われる「WGCブリヂストンインビテーショナル」を7度制しており、もっとも最近優勝した2009年には、ロバート・アレンビーとパドレイグ・ハリントンを4打差で下した。
ウッズは今年の全米ツアーで既に4度の勝利を収め、フェデックスカップの順位でも首位に立っている。直近の優勝は、5月の「ザ・プレイヤーズ選手権」。最近出場した3大会でもっとも好成績を収めたのは、「全英オープン」での6位タイだ。
ミュアフィールドでも優勝のチャンスがあったウッズだが、リー・ウェストウッドを2打差で追う2位タイで臨んだ最終日は「74」に終わった。
「勝つチャンスがあったが、最終日に思うようなプレーができなかった」とウッズ。「調子も良く好条件が揃っていたんだけどね。土曜日の夜に話していたように、グリーンの感触を上手く掴めず、適応し切れなかったね。それは、自分の実力だ」。
もっとも、今週はコースに適応する必要もなさそうだ。
ウッズは「WGCブリヂストンインビテーショナル」にて、72ホールでの歴代最高スコア(2000年に21アンダーを記録)を保持しており、またその年は18ホールを「61」で回ったのも歴代最高だ。ウッズはその大会で、やはり過去最高となる11打差をつけての優勝を果たした。ウッズはまた、2度のプレーオフも制している。
「過去の優勝はひとつひとつ、違う形で成し遂げたものだ」とウッズ。「本当に上手くプレーできたときもあれば、苦しんでクリエイティブにプレーしなければならなかったときもある。1度だけでなく何度か優勝するというのは、そういうことさ。毎回同じようにプレーはできない」。
「このコースでは快適にプレーできるかどうかが、それが重要なんだと思う。コースが硬く速いときは上手くプレーできて、コースが柔らかく遅いときは難しい。今は少し柔らかいみたいだけど、グリーンは速くなっているみたいだね」。
- アダムスコット選手、スペシャルコンテンツ公開中!
- 「ユニクロのウェアは、コースでも常に快適でした。」アダム・スコット選手が認めたウェアを、あなたに。 全英オープンゴルフでの着用予定アイテムや、ザ・メモリアルトーナメント、全米オープンでのスタイリングをご紹介。 汗をすばやく乾燥させるドライ機能商品から少し肌寒い時に重宝するニットやダウンベストまで、ユニクロのウェアがあなたのゴルフを快適にします。