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アーノルド・パーマーインビテーショナル優勝候補番付

By Rob Bolton PGATOUR.COM fantasy columnist

フロリダスイングも、今週の「アーノルド・パーマーインビテーショナル」を最後に終わろうとしているが、アンカーリング以上に考えることがある。

ベイヒルC&ロッジは、2010年にパー72のコースに改修をして、本来の目的を実現したと言えよう。ギャラリーやテレビで観戦しているファンは前よりも多くの選手がパー以上をマークしているのを見ているが、全体のスコアは逸脱していない。2012年のベイヒルの平均スコアは73.176である。これは、メジャー以外の大会で使われている、20あるパー72のコースの中では3番目に高い数字だ。

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その距離の長さ(7,419ヤード)と絶え間ない風は相変わらずの難題ではあるものの、まずバミューダグラスのグリーンでは経験と微妙なニュアンスが求められる。過去4年間では33人のルーキーが挑戦しているが、トップ10入りを果たすことができたのは、バド・コーリー(2012年4位タイ)しかいない。

他の出場選手にとってやりやすい点は、ディフェンディングチャンピオンがタイガー・ウッズであるということだろう。ウッズは2000年から2003年にかけて、この地で4連覇。同大会としては2008年、2009年、2012年に優勝している。しかも2009年以前はリニューアルする前で、ベイヒルはパー70に設定されていた。ウッズは、2010年のアーニー・エルス、2011年のマーティン・レアードに続き、2012年の昨年、ベイヒルが強化された後の優勝者としてその名を連ねた。

ベイヒルのパーオン率は63.04パーセントと過去6年間で最も高い数字を記録したが、1992年の記録を付け始めた当初に記録した52.65パーセントが最も低い数字である。ベイヒルの転機を指し示すとすれば、パー72のコースになった時であろう。過去3年間は、全コースの中でもトップ6以内となっており、昨年も38.5パーセントで6位だった。2002年は8位タイの38.8パーセントをマーク。その後は、25位より上の順位に入ることはなかった。ただし、2006年は、5番目に少ない33.3パーセントを記録したこともある。

こうした数値は、ワンパットが難しいことを暗に示していることになる。ベイヒルは昨年、35.39パーセントを記録し、米国ツアーで6番目に難しいコースであることを示した。同様に、平均パット数も1.830で3番目をマークした。また、昨年パー以上で終えた選手の数字は、パー3では9.59パーセントで3位、パー4では11.94パーセントで4位、パー5では38.28パーセントで15位となっている。

トーナメント期間中の雨は不可抗力だが、週末にかけて降雨になる可能性がある。風が吹き飛ばしてくれることに期待したい。気温は、この時期最高となる華氏80度(摂氏26度以上)と予想されている。

優勝候補は?アーノルド・パーマーインビテーショナル、Rob Bolton氏の番付

1位 タイガー・ウッズ
ベイヒル唯一無二の王者で、優位性は変わらない。過去7回の優勝からも明らかで、獲得賞金総額は2位のビジェイ・シンと比べて2.5倍近くになる。「WGC キャデラック選手権」で優勝して以来、休養明けの出場となる。

2位 セルヒオ・ガルシア
好調を維持している。「タンパベイ選手権」で7位タイをマークし、13戦連続で25位以内を続けている。先週は、ドライバーランキングで3位、グリーンオンが6位タイ、ストロークが8位にランク入り。ベイヒルに出場する11人のうち、6度の10位以内をマークしている。

3位 グレーム・マクドウェル
2012年のベイヒルでは2位を収め、フェアウェイキープ率とパーオン率は共に1位タイをマークした。「ホンダクラシック」で9位タイ、「WGCキャデラック選手権」で3位タイを記録し、先週は休養にあてた。現在、ツアーランキング5位。

4位 ジャスティン・ローズ
「WGC キャデラック選手権」の8位タイを含め、12戦連続25位以内を記録中。ベイヒルでは2011年に3位タイ、2012年は15位タイであった。公式世界ランキングに相応しいパフォーマンスを見せれていれば、アジャステッドグロスで2位だったかもしれない。

5位 ジム・フューリック
ベイヒルでは、2010年に11位タイ、2011年と2012年に9位タイを記録した。先週の「タンパベイ選手権」ではシーズンベストの7位タイ。フェアウェイキープ率はツアー3位、プロキシミティ(グリーンオンした時のボールからカップまでの距離)が5位、アジャステッドグロスで19位となっている。

6位 バッバ・ワトソン
ここ20ヶ月を見ると、37試合でトップ25を29度マークしている。「WGCキャデラック選手権」では、18位タイだった。昨年は飛距離を伸ばし、ベイヒルで4位タイ。パーオン率は5位タイをマークした。

7位 イアン・ポールター
「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」で4位を記録し、2週後の「WGCキャデラック選手権」では28位タイの「75」だったが、過去4年間で最高の成績であった。ベイヒルでは2011年に12位タイ、昨年は3位だった。

8位 ウェブ・シンプソン
ベイヒルでの出場回数は6度。トップ30は、2009年の11位タイのみだが、今季は直近4大会すべてでトップ20入りしている。「タンパベイ選手権」の最終日はノーボギーの「68」で17位タイ。パーオン率、アジャステッドグロスともに、ツアーランキング17位。

9位 フィル・ミケルソン
1997年にベイヒルで一度優勝した経験を持つ。最近5大会ではトップ20入りが出来ていないが、トップ25以内は3度マークした。「WGCキャデラック選手権」では3位タイ。パーオン率が20位、アジャステッドグロスが13位。

10位 キーガン・ブラッドリー
フロリダスイングでは、「ホンダクラシック」で4位タイ、「WGCキャデラック選手権」で7位を収めた。今季は8試合に出場し、トップ25を5度マークした。アジャステッドグロスで12位、オールラウンドで18位。

11位 リー・ウェストウッド
フロリダの住人となって初のツアーで、「ホンダクラシック」が9位タイ、「WGCキャデラック選手権」が25位タイだった。ベイヒルに出場するのは、2008年の17位タイの大会以来、4年ぶり。10大会で6回トップ25入りしている。

12位 ジェイソン・ダフナー
今季はフロリダの4大会すべてに参加し、すべてでトップ25入りしている。ベイヒルの出場経験は5度あるが、昨年キャリアベストの15位タイをマークした。全体のドライバーランキングは5位タイ、パットのスコア貢献率は7位。パーオン率がツアー全体で24位。

13位 アーニー・エルス
右の腰を痛めたものの、出場意欲は十分の様子。「WGCキャデラック選手権」で28位タイを記録し、パットのスコア貢献率で12位だった。ベイヒルでは、昨年4位タイ。1998年と2010年の2回の優勝経験を誇る。

14位 ハンター・メイハン
「WGCキャデラック選手権」で25位タイを収め、1週間の休養をとった。今季は6戦連続でトップ25をマークしている。ベイヒルでは過去5大会で予選落ちしていないものの、2008年に6位タイを収めて以来、除々に成績は悪化している。グリーンオン率はツアー11位にランクインしている。

15位 ブー・ウィークリー
ショットの正確性から、米国ツアーでの首位も必然と思われる。アジャステッドグロスは41位と高く、好調なシーズンを支える。「タンパベイ選手権」では2位だった。ベイヒルでは6度の出場経験を持ち、3度のトップ25位入りを果たしている。

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