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“インチキ野郎”…ブラッドリーがアンカリング規制から復活するまで

◇米国男子◇BMW選手権 最終日(10日)◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇7237yd(パー70)

2011年に「全米プロゴルフ選手権」を制すると周囲の声は突然、騒がしくなったという。「『インチキで勝ったやつだ』と言われた」。中尺パターを使う選手として初メジャー制覇を遂げたキーガン・ブラッドリーは6季ぶりにツアー優勝を果たし、苦悩した時期を振り返った。

「この6年は色々なことがあった。世界ランクが100位から落ちたときはもう復活できないと思った」。ブラッドリーのメジャー制覇を皮切りに12年「全米オープン」をウェブ・シンプソン、13年「マスターズ」をアダム・スコット(オーストラリア)と中尺パターの担い手が次々にメジャーを獲得していった。

するとグリップエンドなどを体の一部に固定してストロークするアンカリングに関する議論が過熱した。ブラッドリーは議題の発端になり、当時のタイガー・ウッズらは「クラブは手で打つものだ」と彼らのパットスタイルを否定した。R&AとUSGAは16年1月にアンカリング規制を開始した。

規制の前年、中尺パターを手放したブラッドリーは不振に陥った。「いまでもこのルールは間違いだと思っている。これほどパターを変えることが難しいと思わなかった…」。自らの持ち味を失い、16年のフェデックスカップランクは135位まで落ち込んだ。それでも「この規制がいつか間違っているって証明したいと思ってやってきた」と踏ん張ってきた。

「色々なパターを手にした。短いものから長いものまで、打ち方だって変えていった」。出口の見えない試行錯誤だったが、今年5月の「ザ・プレーヤーズ選手権」を制したシンプソンに復活への光を見つけた。「シンプソンのパットの打ち方を参考にした。彼を常に手本にしてやってきた」と振り返った。

最終日前半6番で6mのバーディパットを放った。カップの淵に数秒止まってカップに転がり落ちた。「勝つためにやってきた。少し自分が誇らしく思うよ」。最後は運も味方についた。(ペンシルベニア州デラウェア/林洋平)

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