LEXUSが松山英樹と所属契約を5年更新
2015年 ヒーローワールドチャレンジ
期間:12/03〜12/06 場所:アルバニー(バハマ)
「来春、マツヤマの名は世界に響きわたる」5戦4勝の松山を世界はどう報じた?
タイガー・ウッズ主催大会の「ヒーローワールドチャレンジ」で優勝した松山英樹。世界ランク3位のダスティン・ジョンソンや、同5位のジョーダン・スピースが出場し、今年の全英オープンを制した同4位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)との優勝を争い、直近5戦で4勝という結果を残した松山。大会は、タイガー・ウッズが1年3カ月ぶりに復帰ということで注目されたが、松山の優勝を海外メディアはどのように伝えたか。
CBSスポーツドットコムは、「ツアー外競技ではあるが、24歳の若者にとって大きな勝利であり、PGAツアーのエリート集団の一人であることを証明した。過去数カ月に多くの結果を残していることからも、2017年はジョンソンやスピース、ロリー・マキロイと同じように注目されるだろう」と報じている。
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「もっとも熱い選手」と伝えているのはスカイスポーツのウエブ版。「WGC HSBCチャンピオンズでの優勝の前に、日本オープンで勝ち、CIMBクラシックで2位になり、さらに日本でもう1試合(三井住友VISA太平洋マスターズ)で勝利を手にした。そして今回の優勝。日本オープンから勝利への道を走り続けている」と、集中的に勝利を重ねていることに注目している。
そして、ゴルフウイークは「来年のマスターズ優勝」にまで触れている。“5戦4勝の松山英樹”の見出しで、ここ最近の優勝について触れ「世界ンランク6位まで駆け上がった」としている。さらに「24歳の若者は、すでに“スーパータレント”と知られていたが、今回の活躍からも、2017年のメジャーで注目されることになることは間違いない。2016年は世界中で優勝5回を含むトップ10に12回入っている」とし「来春(マスターズ)、世界中にマツヤマの名前が響きわたる可能性は十分あるだろう」と結んでいる。