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「怖がってる暇はない」10年ぶりVの47歳、終盤ホールで突如ギア

◇米国男子◇シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン 最終日(6日)◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255yd(パー71)

正直、最初の数ホールを見た時点ではこんなに引き込まれるとは思ってもいなかった。

大会最終日、サンデーバックナインに突入する最終組について歩いたが、ブルックス・ケプカは9番(パー5)で3パット(のパー)。ルーカス・グローバーは11番でティショットを左に曲げ、2打目を木の枝に当てて、結局4オン1パットのボギーとした。

ロドニー・パンプリング(オーストラリア)も、10番でピン奧18mから4.5mショートして3パットのボギーとすると、12番ではフェアウェイからの2打目をダフリ気味に手前に外し、1.5mのパーパットを決められずボギーとした。(※スパイクマークに蹴られたとのこと)

とても優勝争いをしている最終組に思えなかった。しかし、パンプリングは13番以降にギアを入れ替えたように映った。

飛距離の劣るパンプリングは、13番(パー5)の2打目に“直ドラ”を選択し、グリーン手前まで運んでバーディとした。14番(パー3)は、バンカー越えとなる左奧に切られたピンに対し、同組2人が無難にピン右下7~8mへ運んだのを見ると、ただ1人ピンを狙って上5mへ。これを沈めて首位に並んだ。

15番では3.5mのバーディパットをねじ込み、16番(パー5)は右ラフを渡り歩きながらも、残り121ydから寄せワンでパーセーブ。1打差の首位で迎えた最終18番では、上から9mのバーディパットがカップに届く前に、すでに勝利を確信して右拳を突き上げていた。

「まだ、自分がここでやれるんだという自信を持つこと。身体も健康だしね」と、47歳のパンプリングは言う。PGAツアーの優勝経験者ではあるが、ここ2年はウェブドットコムツアーを主戦場とし、なんとかPGAツアーの出場権を勝ち取ってきた。「とても厳しい争いだ。選手層が厚いから、ロースコアを出さないといけない。怖がっている暇なんてないんだよ」。下部ツアーで鍛えられたのは、技術だけでなかったようだ。

この優勝で、2018-19年シーズンまでPGAツアーの出場資格を獲得した。19年の9月にはチャンピオンズツアーに出場できる50歳を迎えることになる。そもそも、PGAツアーの事務手続きミスにより得た今大会の出場資格だったが、それを最高の形で生かしてみせた。(ネバダ州ラスベガス/今岡涼太)

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