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塚田陽亮は米ツアー初出場に「ワクワクする」 高校以来の米本土

オハイオ州で30日(木)に開幕する「WGCブリヂストン招待」に出場する日本勢は3人。米ツアーを主戦場とする松山英樹のほか、昨年の国内ツアー「ブリヂストンオープン」で優勝した松村道央、そして今月初旬の「日本ゴルフツアー選手権 森ビル杯」でツアー初優勝を遂げた塚田陽亮が初出場する。

今大会が米ツアー初出場となる塚田だが、米国は学生時代の思い出が残る場所。中学時代に海を渡り、IMGアカデミーで腕を磨いた。とはいえ、当時はフロリダ州の外に出た記憶がほとんどない。大学入学以降は日本で過ごし、2日前の27日(月)に米国本土を踏んだのは、実に高校時代以来11年ぶりだった。

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ファイヤーストーンCCに入った28日(火)にはさっそく18ホールを練習ラウンド。芝質の違うラフに苦戦を覚悟したが、7400yd(パー70)の距離については「全然問題ない」と言った。667ydを打ち下ろす名物ホール、16番には「なんちゅう、パー5」と面食らいつつも「まずはティショットで右のバンカーに入れないこと。刻んでチャンスが出てくれば」と冷静だった。

初日、2日目を一緒に回るJ.B.ホームズハリス・イングリッシュはもちろん米ツアーの常連選手。塚田は名前を聞いてもいまいちピンと来ないが「よく知らないほうがいいかもしれないね」と、あっけらかんとしている。英会話が堪能で、そこに動じる心配はなさそう。「ワクワクするじゃないですか。日本にはこんなキャパシティのスタンドもないし、練習環境も全然違う。ここでゴルフができる人は本当に幸せだと思う。日本は日本で良いところだけど、これだけのものを見ると挑戦したいと思う」。表情は瑞々しさであふれた。

世界ランキング上位50人を中心としたWGCのフィールドで、塚田の世界ランキングは306位。塚田の上の選手のランキングはデービス・ラブIIIの187位だ。

「これだけ(上位の)世界ランカーがいるなかで…僕はダントツの“ビリ・ランカー”。初めてのPGAツアーですから、気負うことなくやりたい」と言う。正確に言うと、うしろに310位の松村が控えているため“ブービーランカー”なのだが、謙虚さを失わずに4日間を戦い抜く。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)

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