誘拐事件に関するロバート・アレンビーの声明文
2015年 ソニーオープンinハワイ
期間:01/15〜01/18 場所:ワイアラエCC(ハワイ州)
ロバート・アレンビー ハワイで誘拐され暴行受ける
米ツアー「ソニーオープンinハワイ」に出場して通算2オーバーで予選落ちを喫したロバート・アレンビー(オーストラリア)が16日(金)夜、ホノルル市内のバーで誘拐され、暴行されて所持品を奪われた。アレンビーはバーから6マイル(約10キロ)離れた公園で発見された。命に別状はない。米ゴルフチャンネルが、アレンビーのキャディであるミック・ミッドルモ氏の話として伝えた。
報道によると、アレンビーは金曜の夜、ワイキキ近くのワインバーで、ミッドルモ氏と友人―オーストラリアのAAP通信によると、アンソニー・プントリエロ氏―と飲んでいた。だが、誘拐された時、両氏はアレンビーと一緒ではなかった。アレンビーは土曜日の朝に米本土に戻る予定だったという。
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ミッドルモ氏によると、アレンビーは顔面にひどい暴行を受け、財布、携帯電話、キャッシュカード、クレジットカードを失っていた。公園で倒れているのを退役軍人に発見され、滞在していたワイアラエCCそばのカハラホテルへと戻された。
アレンビーは土曜日の朝に目覚めたときはふらふらの状態で、何が起きたのか覚えていなかったという。午後になり、ミッドルモ氏とプントリエロ氏と話をするうちに、金曜夜の状況を思い出し始め、警察とともにワインバーに行き防犯カメラの映像を確認した。
プントリエロ氏は「彼は大丈夫だが、我々はまだ刑事と話しているところだ」と、AAP通信に話した。
43歳のアレンビーは、PGAツアー4勝、欧州ツアー4勝を挙げている。
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